ソフトバンク・藤田悠太郎捕手、自主トレの成果を春季キャンプで発揮中

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
4日、福岡県筑後市で行われたソフトバンクの春季キャンプにおいて、19歳の藤田悠太郎捕手が、自主トレーニングで培った成果を試みています

藤田は、昨年のドラフトで7位指名され、福岡大大濠高校からプロ入りしました

自主トレでの貴重な経験

藤田は、的山哲也4軍バッテリーコーチの指導のもと、愛媛・松山市で行われた自主トレーニングに参加しました

ここでは、ヤクルトの中村悠平捕手や阪神の坂本誠志郎捕手と共に練習する機会があり、特に中村と坂本からは多くの刺激を受けたとのことです

向上するスローイング技術

スローイングとは、ボールを投げる技術のことで、捕手にとって非常に重要な要素です

藤田は「スローイングは1球目から良い球が投げられている」とその質の高さを訴え、自らもそのレベルに近づけるよう努めています

新たな捕手像に挑む藤田

昨シーズンのルーキーイヤーを振り返り、「最初はついていくのが精いっぱいだった」と語る藤田

自主トレを通じて、毎回の練習に意味を見出し、自分自身の成長に取り組んでいます

「量をこなし、その後質を求める」と、練習に対する意識を明確に持っているといいます

厳しい正捕手争い
正捕手争いが厳しさを増す中、3年目の盛島稜大捕手もA組に参加しています

藤田はC組スタートとなり悔しさを抱えつつも、「正捕手になりたい」という強い意志を持って進んでいます

藤田捕手の自主トレーニングの成果が春季キャンプにおいて花開く様子は非常に楽しみです。彼が先輩選手から学び、成長することで、チーム全体に良い影響を与えることを期待したいです。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:自主トレは選手がチームの公式練習とは別に、自主的に行うトレーニングのことを指します。個々の技術向上や体力増強を目的としています。
  • スローイングとは?:スローイングは、野球においてボールを投げる行為を指し、特に捕手にとっては、ホームプレートから二塁や三塁へ逃げたランナーを抑えるために必要な技術です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。