広島ドラフト1位の佐々木泰内野手、日南キャンプでの意気込みを語る

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広島東洋カープのドラフト1位指名を受けた佐々木泰内野手(22歳)、青山学院大学出身が、宮崎県日南市で行われるキャンプに参加するために現地入りしました

昨年11月に左肩を脱臼したものの、回復状況は良好で、これからのシーズンに向けた準備を進めています

キャンプ初日、決意を新たに

佐々木選手は、広島から陸路でおよそ6時間をかけ、日南市に到着

キャンプ初日からはフルメニューを消化し、体調に問題はないと述べています

「充実した日々を送ることができた」と語り、今後の成長に対する意欲を示しました

彼は「自分が納得いくスイングを確立したい」と構えており、具体的なキャンプテーマに振り込みを掲げています

1軍へのアピールと目標

2月1日からは1軍キャンプが同地で始まります

1軍の首脳陣が生でプレーを見る機会も増える中、佐々木選手は「ガムシャラにやるだけ」とし、自身の進捗を信じています

また、現在調整中の同じ大卒ルーキーたちの活躍も「刺激になっている」と自らの競争心を高めています

肩のケガからの復帰

昨年11月に脱臼した左肩については、「状態は問題なくできている」と自信を見せています

フリー打撃では同じく戦う選手たちから2本の柵越えを記録し、監督からの評価も得ています

開幕1軍を目指す
新井監督は、現在の出場について「今のところ、その2試合は呼ばない

向こう(2軍)でゴーサインが出たら呼びます」と述べ、焦らせないような配慮を示しています

佐々木選手は「いつでも1軍に呼ばれてもいいような準備をし、今できることをやりたい」と、大目標への道のりを一歩ずつ進む決意を持っています

佐々木泰内野手の健闘が期待される中、肩のケガからの復帰を果たした様子は心強い。彼の言葉にある「ガムシャラに汗を流す」という姿勢が、チームとファンに良い影響をもたらすことだろう。
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