中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズでの活躍を経て、E・ロメロ投手(34)が読売ジャイアンツとマイナー契約を結んだことが、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」の報道で確認されました
ロメロ投手は春季キャンプに招待選手として参加が決まっています
ロメロ投手は2022年にロッテを退団後、母国ドミニカ共和国のウィンターリーグでプレーし、ここで10試合に先発し防御率1.24という素晴らしい成績を収めました
その結果、スカウトたちの注目を集め、メジャー復帰への道が開けたようです
メジャーリーグでは2016年にタンパベイ・レイズで52試合、2017年にはワシントン・ナショナルズで53試合に登板
通算137試合に出場しており、今回の契約でメジャー復帰が実現すれば、7年ぶりとなります
ジャイアンツの投手陣では、特に左のリリーフ投手が不足していることから、ロメロ投手が昇格した場合、救援投手としての起用が濃厚とされています
彼の実績から考えると、チームにとって大きな戦力となる期待がかかっています
ロメロ投手はNPBでは、2019年に中日で31試合に登板し、8勝(10敗)、防御率4.26を記録しました
2020年には左肩手術を受けたため出場がありませんでしたが、2021年にロッテに移籍し、2022年には20試合で8勝(9敗)、防御率3.36という好成績を残しました
NPBでの3年間では通算17勝を挙げています
E・ロメロ投手のジャイアンツとのマイナー契約は、彼の過去の活躍を考えると注目に値します。特にメジャー復帰を果たすことで、彼の経験が若手選手に良い影響を与えるかもしれません。左のリリーフが不足しているジャイアンツにとって、彼の加入はチーム戦力を大いに高める要因になるでしょう。
キーワード解説
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