マラーはこの日、チームメートの村松、福永に対して32球を投げ、その中で安打性の打球が3本出る結果となりました
マラーは制球に苦しみ、17球がボールとなったものの、最速で153キロの速球を記録し、期待されるパワー系サウスポー（左投手）としての片鱗を見せました
「全体的にはよかった
気持ちが入りすぎて変化球が入らなかったが、球速には満足している
今後は変化球の精度を上げていきたい」とマラーはコメントしました
昨シーズンは21試合に救援登板し0勝1敗、防御率4.01という成績を残したマラーですが、メジャーリーグ全体では54試合に出場し4勝11敗、防御率5.90という数字を記録しています
身長201センチの大型左腕である彼には、今後の実戦登板に大きな期待が寄せられています
カイル・マラー選手が打撃投手として登板し、今後のシーズンに向けて期待感が高まります。特に153キロという球速は注目されており、制球の向上が求められます。外国人選手の成功はチーム全体の成績にも影響するため、マラーの成長が鍵を握るでしょう。
ネットの反応
新外国人選手である201センチの左腕マラー選手が初めて打撃投手として登場し、最速153キロを記録しました
このニュースを受けて、ファンやスポーツ関係者からのコメントが寄せられ、多角的な意見が交わされています
特に注目されているのは、彼の体格と球速の高さで、「マラーは見るからにデカくて立派」といった称賛の声が上がっています
153キロという球速は、左腕として非常に速く、ストレートは威力があり、打者にとっては脅威になり得ると期待されている様子です
ただし、一部のコメントでは、彼の制球力に対する懸念も示されています
「初の投球練習にしてはまずまずではないか」といった声がある一方、「ストライク率が50%では試合で問題外」との厳しい意見もあります
キャンプの気候や初めての環境が影響しているという意見もあり、「まだ調整段階だからこれからじゃないのかな」との見方もあります
また、球速を維持するために制球重視であるべきとの指摘や、実戦形式でのフィールディング能力についても気になるとの声が寄せられています
全体として、ポジティブな期待がある中でも、課題や懸念も指摘される、大変バランスの取れたコメントが集まっています
これからの彼の成長とともに、シーズンでの活躍に期待が寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
半分ボールやないか
最速201キロの153センチ左腕だったらよかったのに
201センチのマラが精度を上げると話しているとのこと。敵いません。。。
来日して時間のやっていない寒い2月のキャンプでコンデションとしては最悪でしょう。
ストレートに威力、コントロールが良くなれば期待できる
キーワード解説
- 打撃投手とは？：打撃投手とは、野手が打撃練習を行う際に、ピッチャーが投球を行う役割のことで、様々な球種を投げることが求められます。
- 制球とは？：制球とは、投手が投げたボールが狙った場所に届くかどうかを指し、良い制球はゲームの中で非常に重要です。
- サウスポーとは？：サウスポーとは、左利きの投手のことを指し、左投手特有の投球スタイルや戦略があります。
