オリックス東松、ライブBPで圧巻の投球を披露

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
高卒2年目のオリックス・バファローズに所属する投手、東松快征(19)が2月9日、宮崎市清武にある春季キャンプ地で実戦形式の打撃練習、通称ライブBPに登板した

ライブBPとは、投手がバッターに対して実際にボールを投げる形式の練習であり、試合形式の感覚を養うために非常に重要なトレーニングである

この日、東松は打者6人に対して計30球を投じ、その内の1球が安打性の当たりとなった

特に注目すべきは、佐野皓大外野手(28)への5球目であった

東松は内角に力強い直球を投げ込み、見事に見逃しを奪った

「ボールの伸びも感覚的には良かった」と、彼自身の投球に自信を伺わせるコメントを残した

彼は享栄高校から2023年のドラフトで3位指名を受け入団した選手であり、今キャンプではA組に抜擢されるという期待の若手選手とも言える

今後の成長が楽しみである

オリックスの若手選手である東松投手がライブBPで見せた素晴らしい投球は、今後のシーズンへの期待感を高めている。彼の成長がチームにとっても大きな力になることが予想され、ファンの注目を集めている。特に、力強い直球が実際の試合でも生かされることが期待される。
キーワード解説

  • ライブBPとは?:実戦形式の打撃練習を指し、投手が打者に対してボールを投げることで、よりリアルな試合の感覚を体感することを目的とした練習法です。
  • 佐野皓大とは?:オリックス・バファローズの外野手であり、28歳。チームの中で経験豊富な選手として知られており、若手選手の成長に貢献している存在です。
  • ドラフトとは?:日本のプロ野球における選手募集制度であり、各球団が大学生や高卒生などの選手を指名し、契約を結ぶための制度です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。