身長186センチの左腕投手である松浦は、大阪桐蔭出身の高卒4年目の選手だ
彼はルーキーイヤーの2022年に1軍デビューを果たし、昨シーズンは救援投手として5試合に登板した
松浦の投球には最速155キロの直球があり、これが彼の最大の武器となっている
8日の紅白戦（名護）では、一軍クラスの選手である浅間、郡司、石井から三振を奪い、その実力を証明した
この活躍により、松浦は1軍キャンプのメンバーに選ばれた
新庄剛志監督は松浦を「スター候補」の一人として名を挙げ、「コントロールが良くなったような投げ方に変わっているので楽しみですね」とその成長を高く評価している
さらに、オフの自主トレーニングでは、昨季の最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した同じ左腕の河野に弟子入りし、彼とのトレーニングを重ねた
松浦は「体のつくりが似ている」と感じ、西武の今井投手の投球フォームを意識していた
そして、水平な体重移動を心がけることで制球力の改善につながったと考えている
日本ハムの松浦選手が1軍キャンプに合流し、チーム内での期待が高まっています。特に新庄監督の評価が印象的で、今後の活躍が注目されます。また、自主トレでの経験を活かし、技術の向上も期待されています。
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