山崎福也投手、春季キャンプでのブルペン投球に手応えと反省点を示す

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◇12日 日本ハム春季キャンプ(沖縄・名護)期待の先発投手、山崎福也(32)が沖縄・名護で行われている春季キャンプのブルペンで圧巻の投球を披露しました

この日、彼は総勢91球を投げ込み、左右に立たせた打者役に対して投球練習を行いました

左打者と右打者への攻め方を分析

投球後、山崎選手は「左打者への内角攻めは順調だったが、右打者に対してはもう少し工夫が必要だ」と語り、自身の投球の質を振り返りました

内角を攻めるとは、打者の体に近い位置へ球を投げることを指し、これにより打者がスイングしにくくなる効果があります

父の見守りのもとでの投球

この日の投球練習には、日本ハムや巨人で打者として名を馳せた父・章弘さん(63)が観戦

山崎は、「プロ入りして父の前で投げるのは初めてで、少し緊張感がありました」と照れくさそうに語りました

父親の前での投球は特別な瞬間であり、シーズンに向けての自信を深めたようです

今後への意気込み

「結果で示したい」と意気込む山崎は、シーズンでの活躍を誓いました

彼の成長がファンの期待に応えられるかどうか、注目が集まっています

山崎福也投手のブルペンでの投球は、技術的な進歩を示しつつ、父親の存在が彼に与える影響を改めて感じさせるものでした。シーズンに向けて彼の成長が期待されます。
キーワード解説

  • ブルペンとは?ブルペンは投手が試合前にウォーミングアップを行うエリアのことを指します。投手がボールを投げ込む場所であり、チームの戦略を確認する場でもあります。
  • 内角攻めとは?内角攻めと言うのは、打者の体に近い位置にボールを投げる戦術です。これにより打者はボールを打ちにくくなります。

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