巨人・トレイ・キャベッジが外野守備練習を実施、順調な調整を見せる

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巨人は沖縄で春季キャンプを行っており、トレイ・キャベッジ外野手(27)が20日に内外野で守備練習を行い、順調な調整ぶりでファンの目を引いた

これまでキャベッジは本職の外野ではなく、一塁を中心とした内野の守備練習を行っていたが、この日久しぶりに外野での練習を披露し、スムーズな動きを見せた

外野手は主に球場の外野陣での守備を担当し、フライやライナーを捕球し、外野から内野へ送球する役割を持つ

練習の後、キャベッジは「外野からの送球も久々だったので、今の自分がどれくらい投げられるのかを把握したかった」と語り、自らの技術向上に努める意欲を示した

また、今季の主なポジションとなる一塁守備についても、「去年はずっと外野で出ていたが、今年は一塁を守るので、さらに練習を重ねていきたい」と抱負を述べた

キャベッジは23日に行われる広島とのオープン戦(那覇)で初めて実戦に臨む予定で、「自分のできることを精いっぱいやりたい

ゴロが来たらしっかり捕球し、フライが来るならしっかり捕る、そして打席に立つときはストライクが来たら強いスイングをすることが目標です」と冷静に意気込みを語った

今回のキャベッジ選手の報告は、春季キャンプを通じて選手の調整状況を知る良い機会となりました。新たなポジションでの挑戦が彼の成長につながることを期待しています。そして、オープン戦での実戦デビューがどのような結果につながるのかも非常に楽しみです。
ネットの反応

キャベッジ選手の守備力に対するファンのコメントは、多様な意見が寄せられており、期待と懸念が交錯しています

多くのコメントでは、彼が内外野での守備において悪くないと評価される一方で、昨シーズンの巨人が打撃が振るわなかったことを受け、守備と打撃のバランスが重要視されています

特に、「守備はウォーカー、ポランコに比べて悪くない」といった意見が見られ、キャベッジ選手のポテンシャルに期待を寄せる声が多いです

しかし、打撃面にも不安を感じるファンもおり、「助っ人は打撃が重要」という声や、実際のプレーや練習の成果を期待するコメントも見受けられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 守備はウォーカー、ポランコとかのようなひどさはないし、それなりにはできるはず。
  • やっぱり打てるかどうか。
  • 守備走塁に問題が無ければ、多少打てなくなっても使いやすい。
  • 岡本君の守備力は一塁では球界でもトップクラスです。
  • この現段階では本職の外野手に早めに切り替えた方が良い気もします。
キーワード解説

  • キャベッジとは?:トレイ・キャベッジは、メジャーリーグから日本のプロ野球球団に加入した外野手であり、チームの即戦力として期待されています。
  • オープン戦とは?:オープン戦は、シーズン開幕前に行われる試合で、選手の調整やチーム編成のテストが目的です。
  • 守備練習とは?:守備練習は選手が守備能力を強化するための練習で、キャッチや送球などの基本技術を磨くことが求められます。

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