巨人の新外国人キャベッジ選手、守備練習に熱心な姿勢を見せる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇プロ野球・巨人春季キャンプ第5クール2日目(21日、沖縄)新外国人選手のキャベッジが、ランチ後に自ら志願して特別守備練習を行いました

練習のリクエストは、通訳を介して古城茂幸コーチに行われ、「今からいいですか?」と尋ねたと言います

古城コーチは「すぐにでもできる」と返事をしたものの、キャベッジ選手は「そんなに急がなくても、待ちます」と配慮した言葉を掛けました

自己啓発の姿勢を示すキャベッジ選手

キャベッジ選手は、グラブトス練習を行い、肘から先を柔らかく使うことを意識しました

彼は「チームの勝利に貢献するためには、ファーストの守備をもっと練習しないと」と話し、全体練習以外でも意欲的に取り組む姿勢を示しました

練習は約20分間行われ、今後も継続して行いたいと古城コーチに伝えました

古城コーチのコメント

古城コーチは、キャベッジ選手について「すごく真面目で、ナイスガイ」と高く評価しました

ファーストの守備については「少し硬さはある」としつつも、「慣れてくればリラックスしてできると思う」と期待を寄せました

また、「一生懸命な選手なので、やり過ぎないように伝えている」とも語りました

今後の予定

キャベッジ選手は23日に実戦デビューを迎える予定です

そのパフォーマンスが期待される中、今の練習がどのように生かされるか注目が集まります

キャベッジ選手が自ら志願して守備練習を行う姿は、チームへの貢献意識が強いことを示しています。真剣に取り組む態度が評価され、ファースト守備を強化しようとする姿勢は、多くのファンに期待感を抱かせることでしょう。
ネットの反応

巨人のキャベッジ選手が特守を志願し、コーチに「今からいいですか?」と尋ねたことが話題になっています

この行動に対するネット上のコメントが多く寄せられ、ファンは彼の真面目さや練習熱心な姿勢を高く評価しています

「日本で成功したい」という気持ちが強く見えることが好感を持たれており、彼には期待が寄せられています

一方で、守備位置に関しては懸念の声もあり、キャベッジ選手が慣れないポジションでプレーすることが打撃に影響を及ぼすのではないかという意見もありました

また、外野手としての経験がある彼に対して外野での起用を望む声も目立ちます

岡本選手とのポジション争いについても、ファンの間で議論が交わされています

過去の助っ人外国人選手の例を挙げ、彼の態度や努力が報われることを願うファンの思いが伝わってきます

また、チーム全体に良い影響を与えるような選手として期待されるコメントもあり、キャベッジ選手の成長に対する希望が多く見受けられました

最終的には、成績によってファンの期待がどのように具現化するかが注目されており、今後の彼の活躍が楽しみです

ネットコメントを一部抜粋

  • 助っ人として呼んでるんだし、慣れてる外野手からスタートさせればいいのに
  • 日本で成功したい、チームに貢献したいという姿勢が見て取れますね。
  • 外野の方がよいと思います。
  • 昨年のオドーアとはずいぶん違い、前向きな姿勢です。
  • 応援したくなる選手だ。絶対成功してほしい。
キーワード解説

  • 特守とは?:特守は、特別な守備練習を指し、選手が特に強化したいと思っている守備技能を集中して練習する際に行われます。
  • 守備練習とは?:守備練習は、選手が守るポジションでの技術向上を目的とした練習で、捕球、スローイング、ポジショニングなどが含まれます。
  • グラブトスとは?:グラブトスは、球を捕る際にグラブの使い方を確認するための練習方法で、捕球時の体の使い方や技術向上に役立ちます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。