ロッテの立松、外野守備に挑戦しユーティリティープレイヤーとしての存在感を発揮

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<オープン戦:巨人1-2ロッテ>◇24日◇沖縄セルラースタジアム那覇 プロ野球界に注目の新星、ロッテのドラフト6位指名選手である立松由宇内野手(26=日本生命)が、ユーティリティープレイヤーとしての能力をアピールした

この試合での立松は、8回に死球を受けた愛斗選手の代走として出場

その後、外野の選手が不足している状況を受けて、右翼守備に配置転換された

立松は、「びっくりしました

外野用のグラブは愛斗さんに借りました」と戸惑いながらも、外野なりのポジショニングについて考慮し、自らの判断で動いた

担当コーチの補助を受けつつも、初球には鋭いライナー性の打球が飛んできたが、難なくキャッチ

立松はプロ入り以来、外野守備の練習をしていなかったにも関わらず、スムーズにプレイをこなした

この活躍により、立松は今後のチーム内での役割が広がる可能性が高まっている

ロッテの立松選手は、外野守備に急遽挑戦し、見事に成功させたことで注目を集めています。プロ入り後、外野の練習をしたことがないにもかかわらず、状況に応じて柔軟に対応できる能力は、今後チームにとって非常に貴重な財産になるでしょう。
キーワード解説

  • ユーティリティープレイヤーとは?チーム内で複数のポジションをこなすことができる選手を指します。これにより、選手層が厚くなり、戦術の幅も広がります。
  • 死球とは?投球されたボールが打者に当たることで、ボールがそのまま進み、打者が一塁に進むことを許可されるプレイです。
  • ポジショニングとは?守備や攻撃の際に、選手が最も効果的な位置にいることを指します。これによりプレイの成功率が高まります。

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