オリックスの紅林内野手、休日返上で練習に励む

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2025年2月26日、オリックス・バファローズの紅林弘太郎内野手(23)が、チームの休日を利用して元気に練習に参加した

紅林選手は、胃腸炎の影響で2日間の練習を休んでいたが、その後の回復を受けて、同学年の仲間である宮城選手とともに、フライを打ち上げ自ら捕球する「キャッチ競争」と呼ばれる練習で汗を流した

「キャッチ競争」とは、選手同士が打ち上げたフライをどちらが早く捕ることができるかを競う練習方法で、瞬発力と判断力を鍛えることができる

紅林選手は、「何本もダッシュすることになっていい運動になった

意外と動けた」と笑顔で振り返った

オリックスは既にキャンプを打ち上げており、シーズンに向けた本格的な実戦モードに突入している

紅林選手は、「内容を重視して、シーズンにいい感じで入れるように」と意気込みを語った

次の試合は26日のロッテ戦で、宮城選手と曽谷選手が投板予定となっている

紅林内野手がチームメイトとの練習を楽しむ姿は、チームの団結力を感じさせる。胃腸炎からの回復を果たし、実戦に向けて準備を進めるその姿勢は、他の選手にも良い影響を与えるだろう。次の試合への期待も高まる。
キーワード解説

  • 胃腸炎とは? 胃や腸の炎症によって起きる病気で、吐き気や腹痛を引き起こすことがあります。
  • ダッシュとは? 短い距離を全力で走ることを指し、瞬発力や心肺機能を鍛えるためのトレーニングです。
  • 実戦モードとは? 練習から試合に近い形で行うトレーニングスタイルのことで、選手の実力を試す重要な段階です。

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