中日・バンテリンドームナゴヤが新大型映像装置を導入、観戦体験が向上

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中日の本拠地・バンテリンドームナゴヤでは、2025年2月26日にバックスクリーンに取り付けられた大型映像装置「106ビジョン」と本塁側上部に位置するサブビジョンの更新が完了したことが発表された

この新しい映像装置の導入により、観客の観戦体験が一層向上することが期待されている

106ビジョンの特徴

「106ビジョン」は幅がなんと106メートルもあり、従来の3面構成からシームレスな1面構成に変更された点が大きな改良である

シームレス構成とは、3つの画面が完全に接続されていることを意味し、観客により大きな映像を体験させることが可能となる

この新しい構成により、試合の重要な瞬間やハイライトがより迫力ある映像で届けられる

サブビジョンのサイズアップ

また、サブビジョンについても約1.7倍のサイズに増大され、今まで以上に視認性が向上している

これにより、遠くからでもストライクやボールの判定が分かりやすくなることが期待されている

デジタル時計への変更

さらに、以前の針式時計がデジタル式に変更され、試合の進行状況や時刻が一目で確認できるようになった

これにより、観客は試合に集中することができる

工事の進捗と今後の展望
これらの更新工事は2025年1月上旬から開始されており、無事に完成した

今後、中日ドラゴンズは新たな映像装置を使って、観客に対して新鮮な情報を提供し、さらなる観客動員を目指す考えだ

新しい大型映像装置の導入は、観客の観戦体験を大幅に向上させる要素となるでしょう。特に、シームレスな映像やデジタル時計の導入は、試合をより楽しむための必須要素といえます。ファンとしては、新しい技術がどのように試合演出に寄与するか楽しみです。
ネットの反応

中日ドラゴンズの本拠地であるバンテリンドームが、106ビジョンをシームレスな1面構成に更新し、サブビジョンもサイズアップしたというニュースに対して、ファンから多くのコメントが寄せられています

多くのコメントでは、新しいビジョンの導入が観客にとって視認性を向上させる良い選択だと評価されています

一方で、映像演出の進化に期待する声もある一方、勝利を求める感情が強く表れている点が目立ちます

コメントの中には、「観客は大型ビジョンが見たいのではなく、勝利するドラゴンズを見たいのです」といった意見や、今後のチームの強化を求めるものもあります

また、新設されたスコアボードや演出についての要望も多く寄せられています

例えば、1階外野席からも見えやすいバックネット側にスコアボードを新設することや、映像演出の楽しみを増すための工夫を求める声がありました

「映像での演出が楽しみ」と期待するファンもいる一方で、「そんなことに金使ってないで補強しろや」との批判もあるため、視聴体験の向上とともにチームの成績向上が求められています

中には、ビジョンが進化したのは良かったが、イニング間イベントも進化してほしいという意見や、野球以外のイベントでの使用にも言及するご意見もありました

全体として、ファンの期待や要望が入り混じり、球場の新しい演出に対する関心が高いことが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • それよりも先にラッキーゾーンを設置しなきゃ。
  • 観客は大型ビジョンが見たいのではなく、勝利するドラゴンズを見たいのです。
  • サブビジョンの画像が他の記事であがってました!
  • 映像での演出が楽しみ。
  • いくらハード整えてもチャ〜ジ!とかやってちゃどっちらけよ。
キーワード解説

  • 106ビジョンとは?大型映像装置のことで、幅106メートルの大きさがあり、観客に迫力ある映像体験を提供します。
  • シームレス構成とは?複数の画面を一つにつなげて、切れ目のない映像を表示することを言います。
  • サブビジョンとは?バックスクリーンとは別に、観客席近くに設置されている小型の表示装置を指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。