ソフトバンクのスチュワート投手、リハビリ順調も慎重な調整を続ける

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◆ソフトバンク春季キャンプ(1日、筑後) リハビリ中のソフトバンクホークスのカーター・スチュワート投手(25)による報告があった

彼は、左腹直筋を痛めてからの調整が順調だと明かし、軽めのキャッチボールを行ったことを報告し、「(リハビリは)順調に来ているし、状態はいい」と語った

スタート時点では、スチュワート選手は開幕ローテーションに内定していたが、2月11日に予定されていたブルペンでの投球を回避し、リハビリ組に入った

これに伴い、チームの小久保裕紀監督(53)は「(開幕ローテは)計算していません

前回(2年前に経験した同様の怪我)では立ち上げに失敗したので、今回も慎重になっています」と述べた

スチュワート選手も、自身の復帰への意気込みを見せ「まずは怪我を100%回復させ、状態が整った段階で1軍に上がり、ベストパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります」と語った

カーター・スチュワート投手のリハビリが順調であることは、ソフトバンクにとって朗報です。しかし、以前の怪我の経験からも分かるように、無理をせず慎重に進めることが重要です。コーチ陣もその点を考慮しているため、選手自身も怪我の回復を最優先にしている姿勢は好感が持てます。
キーワード解説

  • リハビリとは?怪我や病気から回復するために行う治療やトレーニングのことを指します。目指すのは元の健康状態やパフォーマンスの回復です。
  • ブルペン投球とは?試合さながらの状況でピッチングの練習を行う場所のことを言います。ピッチャーが自分の投球を確認したり、調整したりするための重要な場です。
  • 開幕ローテーションとは?プロ野球において、シーズンの開幕時に先発投手として予定されている投手の順番を指します。チームの勝敗に大きく影響を与えるため、慎重な選定が求められます。

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