5日のDeNA戦では、36歳のベテラン捕手・会沢翼が新助っ人投手・ドミンゲスと共に「ぶっつけ本番」という形でバッテリーを組み、活躍を見せました
会沢は、正捕手候補であった坂倉の骨折により急遽一軍に合流し、試合では「5番・捕手」として出場しました
キャンプ時には二軍で調整していたため、ドミンゲスとのコンビはほとんど初めての経験
また、会沢は試合前に「コミュニケーションを取りながら、僕のやりたいことも伝えながら」と述べたように、二人の連携を高めることに努めました
3回まで無四球無失点という好投を引き出した会沢は、「1年目や若手選手ではないので、すんなり入れたと思います」と自信を見せ、「アピール、アピール、常にアピールですよ、僕は」と気合いを入れたコメントを残しました
これは会沢が常に出場機会を意識していることを示しています
チームの捕手事情は厳しく、昨季30試合に先発した石原も、キャンプ前に左手首を骨折
正捕手の期待がかかっていた坂倉も最近、右手中指を骨折したため、いずれも開幕には間に合いません
これにより、会沢への期待はさらに高まり、チームの中心選手としての役割が求められています
会沢翼選手が新助っ人のドミンゲスと共に活躍する姿は、ファンにとっても嬉しい光景です。特にチームの捕手事情が厳しい中で、彼の存在はますます重要になってきます。ベテランの経験が新しい選手を引っ張り、チーム全体に良い影響を与えることを期待したいです。
ネットの反応
廣島カープのベテラン捕手、會澤翼が新加入のドミンゲス投手とバッテリーを組んだ試合に関するコメントが多く寄せられています
多くのファンが會澤の守備力を高く評価し、特に相手バッターへのリードがしっかりしている点を称賛しています
その一方で、打撃面での不安や走力の問題についても指摘があり、会沢が打撃でももう少し活躍してくれることを期待する声が目立ちます
会沢の経験やリード力がドミンゲスにどのように影響するかが注目されています
また、若手選手への起用について意見を述べるコメントもあり、會澤をサブとして経験を積ませるべきだとの意見もあれば、清水選手の成長に期待する声もありました
特にドミンゲスと會澤のバッテリーが今後どのように機能するのか、ファンの間で興味が持たれています
試合においては、會澤が守備面でしっかりとした存在感を示したものの、打撃力について不安を抱えるファンもいるようです
会沢が若手選手たちとの連携を深めながら成長を促すことが求められています
また、ドミンゲスについても、クイックモーションの速さが評価される一方で、捕手との連係が今後の課題として挙げられています
試合を振り返る中で、カープファンは守備や走塁力に注目しており、強敵相手に大量得点が必要だとの意見もありました
會澤とドミンゲスのコンビがチームに与える影響や、他の若手選手たちの活躍が今後のカープの戦力にどのように結びついていくのか、期待と不安が入り混じった意見が見られました
ネットコメントを一部抜粋
會澤の守備力は言うことないんだけどね。
清水に変わった直後に失点もやっぱり影響あるんだろうかと思ってしまうし。
ドミンゲスはクイックもカープの中で上位クラスの速さで。
誰が捕手でも盗塁刺せないてのは深刻。
やっぱり守備面では會澤は頼りになる。
キーワード解説
- ドミンゲスとは?新助っ人の投手で、広島カープに加入した選手。
- バッテリーとは?捕手と投手の組み合わせを指し、試合の勝利に直結する重要な役割。
- キャッチャーとは?野球において投手の球を受ける役割を持つ選手のこと。

