この日は、昨季11勝を挙げた中日がスタメンを発表し、注目の選手たちが試合に臨んだ
オープン戦は開始からロッテ、阪神に連敗スタートしたが、その後広島、DeNAに連勝し、再び阪神に勝利するなど調子を上げ、結果的にここまで4勝1敗1分となる
昨季のオープン戦では10勝5敗5分でソフトバンクと並び、首位で終えている
8日の日本ハム戦では、2回表に大島選手と岡林選手の適時打で3点を先制
しかし、先発ピッチャーであるボスラー選手は5回を投げ5安打1失点と好投したにもかかわらず、6回に登板した2番手の梅野選手が代打のマルティエス選手に押し出し死球を与え、続けて水野選手に満塁本塁打を浴びて一挙に3点を失った
しかし、中日は8回表に2死満塁の場面で鵜飼選手が走者一掃の適時三塁打を放ち、同点に追いつくことに成功した
投手の清水、藤嶋、祖父江選手はそれぞれ1回を無失点に抑え、リリーフ陣も踏ん張りを見せた
以下は中日と日本ハムのスタメンと先発投手
中日のスタメン
| 打順 | 選手名 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 岡林 | センター |
| 2 | 村松 | ショート |
| 3 | 福永 | セカンド |
| 4 | 石川昂 | サード |
| 5 | カリステ | ファースト |
| 6 | 上林 | レフト |
| 7 | 大島 | DH |
| 8 | 宇佐見 | キャッチャー |
| 9 | ブライト | ライト |
日本ハムのスタメン
| 打順 | 選手名 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 五十幡 | センター |
| 2 | 吉田 | レフト |
| 3 | マルティネス | ファースト |
| 4 | 野村 | サード |
| 5 | 万波 | ライト |
| 6 | 水谷 | DH |
| 7 | 石井 | セカンド |
| 8 | 伏見 | キャッチャー |
| 9 | 水野 | ショート |
今季は3勝8敗、防御率4.88を記録しており、しっかりとした投球が期待される
また、日本ハムの先発は25歳の北山亘基選手で、前回のオープン戦楽天戦では無失点の好投を続けており、昨季は14試合に登板し5勝1敗、防御率2.31と安定した成績を残している
今回のオープン戦は、中日が日本ハムとの接戦を繰り広げ、引き分けという結果となった。選手たちの調子が上向いている中で、今後の試合に向けた手応えも感じられた。一方で、リリーフ陣の課題も浮き彫りになったため、今後の調整が重要となるだろう。
ネットの反応
今回のコメントは、野球ファンが中日ドラゴンズのスタメン発表に対して様々な意見を述べた内容です
特に注目を集めたのが石川昂選手が4番に起用されたことについてです
ファンの中には、「どうして石川が4番なのか」「昨日のプレーが良くなかったのに」という意見もあり、彼の起用に懐疑的な声が上がっています
一方で、石川選手には何か特別なポテンシャルがあると信じるファンもおり、今後のプレーに期待を寄せています
また、ブライト選手は走攻守全てでアピールすれば開幕一軍に近づけるのではないかとの期待が高まっています
これに対し、上林選手は結果を出さないと厳しい状況に置かれることが予測されています
さらに、鵜飼選手がスタメン入りすると思っていたファンも多く、選手間の序列や競争が激しいことが分かります
メヒア選手についても、外国人枠の関係で選出されるかどうかが焦点となっており、コメントでは彼が好成績を残すことが求められています
全体として、ファンは選手の活躍に期待しつつも、勝利やパフォーマンスに対して厳しい目を向けている様子が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
誤字をせめるのはよいとは思はないのですが、先発ボスラーは中々面白い。
ブライトは、この試合で走攻守にアピールできれば開幕一軍へ向けて大きく前進しそう。
どうやら結果がどうであろうと、石川は4番と心中してる感じだな。
このままだと開幕四番サード石川なのかな??
石川4番!理想だが打撃と守備は実力不足。
キーワード解説
- オープン戦とは?野球のシーズンが始まる前に行われる試合で、主に選手の調整や新戦力の発見を目的としています。
- 適時打とは?走者がいる状況で打者がヒットを打ち、走者が得点することができる打撃のことを指します。
- 満塁本塁打とは?全ての塁に走者がいる状況で、打者が打ったボールが本塁を越えることを言います。これにより、全員が得点します。

