ロッテ・西村天裕、リリーフ陣争いで自分のピッチングに集中
ロッテの投手西村天裕は、「深く考えず自分のピッチングをするだけだと思っている1日1日を大切に頑張りたい」と述べ、リリーフ陣の競争を勝ち抜くために日々の投球に集中している
春季キャンプは宮崎県の都城で始まり、その後、沖縄県糸満でのキャンプに合流
2月20日に行われた横浜DeNAベイスターズとの練習試合では1回3失点を喫し、続く2月23日の韓国・ハンファ戦でも1回1失点と連続して失点した
しかし、3月1日には韓国のロッテと対戦し、その試合以降は対外試合で3試合連続無失点を記録している
3月9日には福岡ソフトバンクホークスとのオープン戦に登板
7回に出場し、初球で相手バッター笹川吉康にヒットを許したものの、続く打者を抑え、わずか9球で1回を責任投球した
オフシーズンの取り組み
西村選手はオフ期間中に、キャッチャーミットを突き刺すような強いストレートを投げるために、上半身と下半身のバランスを意識して練習してきた他の投手と話し合う中で、試合での課題を明確にし、改善につなげている
3月1日の韓国ロッテ戦では、投球での進展が見られ、特にストレートとスプリットを使った攻めが功を奏したという
観客を驚かせたのは、ストレートでファウルを奪い、続くスプリットで打者を空振り三振に仕留めたことだ
3月4日のオープン戦でも無失点を維持したものの、寒さの影響で28球を投じる結果となった
この試合の課題についても冷静に分析しており、次回に向けての意気込みを示している
今後の試合でも継続して好成績を収めることを目指す
この記事では、ロッテの西村天裕選手が自身のピッチングに集中し、リリーフ陣の競争に挑む姿が描かれています。彼の練習や試合での成果、成長する姿勢は、プロ野球選手としての意欲を感じさせます。
キーワード解説
- リリーフとは?
- ボールゾーンとは?
- フォークとは?
- スプリットとは?

