ヤクルト・石川投手、年齢を超えた挑戦に意欲を燃やす

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お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明氏(63)がパーソナリティを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(毎週日曜 午前7時)が9日に放送され、東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手(45)が、今シーズン中に「1週間に1回は絶対に投げたい」との強い意欲を示した

番組は日本全国で愛されている春季キャンプの取材を特集しており、この日の放送ではヤクルトの沖縄・浦添キャンプを訪問

石橋氏が直接石川選手にインタビューを行い、彼の現在の心境を探った

石橋氏は、プロ野球選手として名球会入りの条件である通算200勝にあと14勝と迫る石川選手に対し、「今シーズンにいっちゃいましょうよ!」と激励

これに対し石川選手は「いきたいです!」と力強く回答した

さらに、年齢についての言及もあり、「年齢は重ねていますが、そうした常識を打破していきたい

多くの先輩方が無理だとされていることも超えていけると信じています」と続けた

石川選手は自らのコンディションについて「順調に良くなってきている」とし、開幕先発ローテ入りを狙う意欲を示した

「若手選手との競争もあるため、自分のポジションを確保する必須」だと強調し、「1週間に1度の登板を目指していきたい」と明言した

また、石川選手は秋田商業高校時代に対戦経験がある和田毅選手(44)の引退についても言及し、ショックを受けたと話した

石川選手は「この年齢で野球を続けられることへの感謝と、現役でい続ける意欲がさらに強くなりました」と語り、「ボロボロになるまでやりたい」と抱負を述べた

今回の記事で石川選手は、年齢にかかわらず積極的な姿勢で挑戦する姿が印象的でした。45歳という年齢でも、彼のように挑戦を続ける姿勢は、多くの人に励みを与えるでしょう。また、石川選手が若手選手との競争を強く意識している点も、チームの活性化に繋がるかもしれません。
キーワード解説

  • 名球会とは?:名球会は、プロ野球選手の中から特に優れた成績を残した選手たちが選出される名誉ある団体です。通算200勝はその一つの基準で、投手にとっては重要な目標とされています。
  • コンディショニングとは?:選手が最高のパフォーマンスを発揮するために、身体の状態を整えることを指します。筋力や柔軟性、体力を維持・向上させることが重要です。
  • 先発ローテとは?:野球チームの先発投手陣のことです。つまり、試合の最初から投げる投手たちの連携によってチームに勝利をもたらすことを目指します。

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