新庄監督、エリック・クラプトン愛用のフェラーリ・デイトナで開幕戦に登場

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハムの新庄剛志監督が、2025年4月1日の本拠地開幕戦(対ソフトバンク・エスコン)において、特別な車で球場入りする姿が注目を集めました

その車両は、ギターの神様と称されるエリック・クラプトン氏が1990年から2002年までの12年間所有していた「フェラーリ・デイトナ」です

新庄監督は、「僕の大好きなエリック・クラプトンさんが12年間乗り続けた車

多分、車の中で歌詞を考えていたんじゃないかなと思いながら運転してきた

心の中でヘヴンを歌ってきた」とコメントし、クラプトンへの敬意を表しました

この歌は、新庄監督が引退セレモニーで使用した名曲としても知られています

フェラーリ・デイトナは、1969年式で搭載されているエンジンは4.4リットルのV12エンジンです

最高速度は260キロメートルに達し、全体の生産台数は1406台で、そのうち右ハンドル仕様は158台に限られています

特に右ハンドルの初期型プレキシグラスは、わずか35台のみが生産されており、希少価値の高いモデルです

市場価格は約2億5000万円にも達することから、非常に高価な車両と言えるでしょう

新庄監督は2021年に札幌ドームで開催されたファンフェスで、白の「ランボルギーニ・カウンタック」に乗って登場し、監督就任あいさつを行うなど、派手なパフォーマンスでファンの心を掴んでいます

新庄監督がエリック・クラプトンの愛車で開幕戦に現れたことは、ファンやメディアにとっても驚きであり、監督の個性を強く印象付ける出来事です。特に、彼の発言からは音楽への愛情が感じられ、スポーツと文化が融合する瞬間が生まれたとも言えます。
キーワード解説

  • フェラーリ・デイトナとは?
  • V12エンジンとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。