オリックス・平野佳寿がNPB通算250セーブ達成!
2025年4月3日、パ・リーグの試合でオリックス・平野佳寿投手(40)が、NPB(日本プロ野球)通算250セーブを達成しましたこの日はZOZOマリンで行われたロッテ戦で、平野は9回に登板し、1点リードの場面での重要な局面を迎えました
平野選手は、試合の最後のイニングで登場し、まず代打の角中に対して四球を与える場面がありました
その後、高部には左前打を許し、一塁と二塁のランナーを招く危険な状況に
しかし、平野選手は最後の打者・西川を空振り三振に仕留め、見事に試合を締めくくりました
これにより、オリックスは3-2で勝利を収めました
試合後、岸田監督は平野選手とのハイタッチを交わし、「いつかはするとは思ってましたが、接戦の中でしっかり抑えてくれて良かったです
さすがですね」と称賛の言葉を送りました
そして、監督は「250セーブという数字は本当に凄いですね」とその偉業を讃えました
平野選手は2005年のドラフトで岸田監督と同期という関係もあり、特別な思いを込めた試合となりました
250セーブは、選手のキャリアにおいて非常に大きな成果とされ、抑え投手に求められる冷静さや集中力、その力を証明する結果でもあります
平野選手の250セーブ達成は、彼の長年の努力と技術の賜物です。特に、危険な局面での冷静な対応が結果につながったことは、プロの投手としての力量を強く印象付けました。岸田監督の称賛からも、チーム内での信頼と期待が伺えます。今後の活躍がますます楽しみです。
ネットの反応
平野選手のNPB通算250セーブ達成は、多くのファンから祝福の声が寄せられました
特に、岸田監督がドラフト同期である平野選手に寄せる思いや、選手時代のライバル意識を超えた盟友関係が強調されています
コメントには、現地で試合を観戦していたファンの驚きや感動もあり、「まさか平野が」といった声が上がっています
また、岸田監督の采配が「しゅごい」「さすが」と絶賛され、難しい場面で平野選手を信頼して起用したことが評価されています
一方で、平野選手自身のキャリアに注目するコメントも多く見られ、先発として始まり、病気を乗り越えセットアッパーを経てクローザーとしての成功を収めた経歴に感心する声が多くあります
ファンは、平野選手と岸田監督の信頼関係と、お互いを支え合う姿に感動を覚え、今後のオリックスの活躍にも期待を寄せています
特に「今年のオリックスは信頼関係が違う」との意見もあり、今シーズンのチームの雰囲気にも注目が集まっています
このように、平野選手の記録達成は、彼自身だけでなく、岸田監督やチーム全体の絆をも照らし出す出来事となりました
ネットコメントを一部抜粋
平野投手おめでとう。
コレで記録の呪縛に縛られずのびのび投げられる。
岸田監督はさすがです。
この痺れる展開で起用したマモさんもすごいよ。
平野は先発から始まって、病気してご飯食べれなくなって、セットアッパーで復活して、コロナで帰ってきての250セーブやもん凄いわ。
キーワード解説
- NPBとは?日本のプロ野球の組織で、全国に存在するプロ野球チームが加盟する団体のこと。
- セーブとは?投手が試合を勝たせるために試合の終盤で登板し、リードした状態を守ることを指す。
- 抑え投手とは?試合の終盤に登板して相手チームを抑える役割を担った投手のことで、勝ち試合を守る重要なポジションです。

