広島のエレフリス・モンテロがリハビリ開始、早期復帰を目指す

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広島東洋カープのエレフリス・モンテロ内野手(26)が、左内腹斜筋の肉離れで登録を抹消されて以来初めて、リハビリを開始したことが分かった

4月4日、廿日市市にある大野練習場で行われたこのリハビリは、主にストレッチや軽めのトレーニングメニューが中心で、モンテロは汗を流した

モンテロは3月30日の阪神戦で、七回にファウルを打った際、左脇腹を痛め

その結果、31日に選手登録を抹消された

彼が痛めた左内腹斜筋は、腹部の筋肉の一部で、体のひねりや姿勢の保持に重要な役割を果たす

内腹斜筋の怪我は、特にスイングや守備に影響を及ぼすため、選手にとっては痛手である

リハビリを始めたモンテロは、「発症した時より状態は良くなってきている」と話し、復帰に向けた前向きな姿勢を見せた

「もちろんショックな部分はあったが、できることをやって、早くチームに戻りたい」と、その強い意欲を語った

モンテロ選手のリハビリ開始は、広島カープにとってポジティブなニュースと言える。早期復帰を目指し、彼がどのようにチームに貢献できるかが期待される。選手自身の強い意志も明らかになり、ファンにとっても嬉しい知らせだ。
キーワード解説

  • 内腹斜筋とは?腹部にある筋肉の一つで、うねりや姿勢を助ける役割を持っています。
  • 肉離れとは?筋肉が部分的に裂けてしまった状態で、痛みや運動制限を伴います。
  • リハビリとは?怪我や手術後に必要な回復訓練のことで、徐々に体を元の状態に戻すことを目指します。

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