創価大、東京国際大戦で7-0の快勝!立石正広選手が初回に2ランホームランを記録

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「東京新大学野球、創価大7-0東京国際大」(4日、岩槻川通公園野球場)で開幕し、創価大学が東京国際大学を7-0で制し、7回コールド勝ちを収めました

この試合では、今秋のドラフト候補として注目される立石正広内野手(4年・高川学園)が初打席で今季初のホームランを放つ快挙を達成しました

日本のプロ野球(NPB)10球団とメジャーリーグの2球団のスカウトが視察する中での素晴らしい結果となりました

立石選手が放ったホームランは、初回の無死一塁で迎えた打席での出来事でした

相手投手の初球、高めの直球を見事に捉え、白球は左翼席の奥深くへ飛び込みました

この成果は、開幕戦を10分で飾り、観客の歓声を巻き起こしました

試合開始前から緊張していた立石選手は、「気持ちが楽になった」とこの瞬間を振り返りました

立石選手は昨年まで三塁を守っていましたが、今冬からは二塁でも活躍の場を広げています

今回の守備では3度の機会をしっかりとこなし、自信を深めた様子も見受けられました

阪神タイガースのスカウトである竹内球団副本部長と吉野スカウトは、「彼の飛ばす力と強いインパクトが魅力的」と高く評価しており、またメジャースカウトも「開幕戦で初球を仕留める集中力が必要」とし、立石選手のパワーについても言及しました

立石選手自身は「去年からの成長を見せることができるように頑張りたい」と今後の目標を掲げ、素晴らしいスタートを切った彼の動向が期待されています

立石 正広(たていし・まさひろ)
2003年11月1日生まれ、21歳

山口県防府市出身

右投げ右打ち、身長180cm、体重85kg

7歳から野球を始め、高川学園中ではリトルシニアに所属

高川学園高では甲子園出場を果たし、創価大では2年春に打撃3冠を獲得

大学日本代表にも選出された

今回の試合は、創価大の選手たちの実力を証明するものとなりました。立石選手の活躍はもちろんのこと、チーム全体の連携も素晴らしく、今後の試合にも期待が持てます。同じくドラフト候補に名を挙げている選手たちにも良い刺激になったことでしょう。新大学野球リーグの幕開けにふさわしい、熱い試合でした。
キーワード解説

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