日本ハムが今季初の連敗、オリックスは5連勝で好調を維持

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「日本ハム1-11オリックス」(5日、エスコンフィールド)で、日本ハムは今季初めて2桁の失点を喫し、連敗を記録しました

これにより、貯金が1となりました

開幕戦でプロ初の完封を果たした先発の金村投手が、試合開始早々にピンチを迎えました

初回1死一、三塁の状況で杉本選手に中犠飛を打たれ、先制点を献上、その後頓宮選手にも左中間への3号2ランを浴びました

また、四回には山中選手と若月選手の連続二塁打によってさらに失点

この回で金村は降板し、4回7安打5失点という結果となりました

2番手の山本拓投手、3番手の松岡投手もオリックス打線の勢いを止めることができず、失点を重ねてしまいました

一方で、日本ハムの攻撃では、先制を許した直後の初回に万波選手が左翼席に今季初のアーチとなる1号ソロを叩き出しましたが、続く三回のチャンスを生かせず、打線はそのまま沈黙しました

オリックスは昨年7月以来の5連勝を達成

この貯金5は、優勝した2013年以来となります

広島から新加入した先発の九里投手は、8回5安打1失点という素晴らしい投球で、移籍後初勝利を挙げました

今回の試合では、日本ハムの金村投手が思うように調子を表現できず、オリックス打線に圧倒されました。特に得点を許した初回の失点が後に響いた印象があります。しかし、万波選手のホームランは明るい材料であり、これからの試合での挽回に期待がかかります。オリックスの九里投手の好投も目を引きました。
ネットの反応

北海道日本ハムファイターズが今季初の連敗をし、2桁失点という厳しい結果になった試合後、ファンから様々なコメントが寄せられました

多くのコメントでは、シーズン全体を見れば連敗や大量失点は珍しくなく、悪い流れが今日で終わりになることを期待する意見がありました

また、今後の試合への意気込みも述べられ、打線や守備の不調を克服し、次は勝利を目指してほしいという声が多かったです

特定の選手や監督の采配に関する意見も目立ちました

たとえば、新庄監督が目指す攻撃スタイルがうまく機能しなかったとの指摘や、貧弱な下位打線が得点を生み出せていないことに対する不満が表明されていました

また、欠場中の選手についても言及され、特にレイエスの存在が大きいという声がありました

チームの層が厚くなることが期待されていましたが、期待を裏切る結果になると厳しい評価を受けています

試合の中の具体的な出来事としては、金村選手の投球に対する批判や、守備ミスが試合の流れを変えたポイントであったとの意見がありました

また、オリックスの強さも強調され、今後の対戦で果たしてどうなるのか注目されています

逆に、日本ハムのファンからは「今日は万波のホームランが見られたから良し」と、試合の中の小さな喜びを見出す声もありました

このように、厳しい結果ではあったものの、次の試合に向けての期待が込められたコメントが多く寄せられました

ネットコメントを一部抜粋

  • シーズン通せば連敗もあるし、大量失点もある。
  • 今日だけにしてほしいけど。
  • 新庄監督が目指す攻撃スタイルアプローチが出来なかった試合。
  • 明日は絶対勝って一旦この流れを止めたい。
  • オリックス昨日といい普通にむちゃくちゃ強いな。
キーワード解説

  • 完封とは?:完封とは、投手が試合中に相手チームに一点も得点を与えずに試合を終えることを指します。
  • 二塁打とは?:二塁打とは、打者が一塁でなく二塁まで達するヒットのことです。
  • 中犠飛とは?:中犠飛とは、打者がフライを打ち、その間に走者が進塁することを目的とした打撃です。

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