巨人・直江大輔投手、術後初のフリー打撃で自己評価はまずまず

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昨年11月に右肘のクリーニング手術を受け、現在リハビリ中の巨人の直江大輔投手が、5日に行われたフリー打撃に登板した

これは、術後初めての打者との対戦であり、ジャイアンツ球場にて3軍の打者相手に30球を投げた

直江投手は、昨年10月から実戦を離れていたが、「思ったよりも違和感なく投げられたので、初めとしては良かったのかな」と振り返った

また、ストライクゾーンに投げ込む感覚を取り戻しているとして、「次はもう少し出力を求めて、両サイドに投げ分けられるようにやっていきたい」と意気込みを語った

直江選手は、昨季は1軍登板が無く、昨年10月下旬に巨人から来季の契約を結ばないと戦力外通告を受けた

その後、育成での再契約を果たし、支配下復帰を目指してプロ7年目のシーズンに臨んでいる

直江大輔投手のリハビリ進捗は目を引くものです。回復の兆しが見える中でのフリー打撃は、彼にとって重要なステップです。手術後の不安を抱えていた中、彼が感じた「思ったよりも違和感なく」という言葉の裏には、選手としての支えとなる自信の回復が垣間見えます。再契約を果たし、新たな道を歩む彼の姿が今後のシーズンでどのように実を結ぶのか、注目が集まります。
キーワード解説

  • クリーニング手術とは?:クリーニング手術は、関節内の不要な組織を取り除く手術で、選手が怪我を治療するために行われることがあります。
  • フリー打撃とは?:フリー打撃は、投手が打者に対して投球を行う練習で、状況を想定した実戦を通じて技術を高める大切な時間です。
  • 支配下選手とは?:支配下選手は、プロ野球チームの選手契約があり、正式に試合に出場可能な選手を指します。

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