これによって、今季初勝利は達成されなかった
試合の詳細
渡辺投手は、初回2死一塁の場面で4番打者である山川穂高選手に左翼スタンドへの1号2ランホームランを許したさらに、3回には、2死二塁三塁の絶体絶命の状況で右翼フェンス直撃の適時打を浴び、点差はあっという間に0-5に広がった
5回には、1死一三塁の場面で再度、山川選手に強襲の適時二塁打を打たれるなど、さらなる失点を重ねた
試合後、渡辺は「ここぞというときの1球が浮いて長打を打たれてしまった
先頭を出塁させた後に打線がつながったりと、全体的に苦しい投球でした
次回登板に向けて、決めどころでの投球を修正していきます」と反省の弁を述べた
これまでの成績
渡辺投手は、開幕2戦目の3月29日の日本ハム戦では7回5安打2失点と好投を見せたが、この日はその反動が出た今季2度目の登板で初勝利を目指していたが、残念ながらそれは次回に持ち越される形となった
渡辺選手の投球は不安定でしたが、次回の登板に向けて修正を誓った姿勢が印象的です。プロ野球は一発勝負の側面が強く、今回の結果をどう生かすかが重要になります。期待しているファンも多いだけに、次の試合での奮起が期待されます。
キーワード解説
- 渡辺勇太朗とは?プロ野球選手で、埼玉西武ライオンズに所属する投手です。
- ホームランとは?野球において、打者がボールを打って一度も塁を進まずに得点することができる打ち方です。
- 適時打とは?走者がいる状況でヒットを打ち、その走者をホームに返すことができる打撃を指します。
- 自責点とは?投手が直接的な原因で失点が発生した場合、その点数を指します。

