阪神タイガースの青柳晃洋投手がポスティングシステムで米大リーグ挑戦を表明。球団の理解に感謝し、実力を信じて挑む覚悟を語った。
彼は長年にわたりこの願望を球団に伝えており、阪神は5日にポスティングでの移籍を容認することを発表した。
青柳は鳴尾浜球場での練習後、球団の理解に感謝し、「自分のわがままを後押ししてくれた」と述べた。
青柳は早くても2027年のオフに海外FA権を取得する予定で、35歳での挑戦は年齢的なハードルが高いため、ポスティングが現実的な選択となった。
青柳は神奈川県出身で、川崎工科高から帝京大を経て、2016年にドラフト5位で阪神に入団。
2021年からは2年連続で最多勝を獲得するなど素晴らしい成績を残しているが、23年と24年は計10勝にとどまっている。
彼は「僕みたいな大した選手じゃないのが米国で活躍したら、他の選手の希望になる」と語り、メジャー契約を目指す意向を示したが、「ここ2年は日本でも活躍していないのは分かっている」と謙虚な姿勢も見せた。
マイナー契約の可能性も考慮しつつ、「実力さえあれば上がって行けることを信じていきたい」と、挑戦への覚悟を語った。
彼のエージェントは米大手のWME社で、中日・小笠原選手も顧客として名を連ねている。
青柳の挑戦がどのように展開するか、多くのファンが注目している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e6e5f201ed8b40023d23fb6217a4f4f474a4d78
青柳投手がポスティングを容認されたことに対して、ファンからは多くの応援の声が寄せられました。
彼の勇気ある決断を称賛するコメントが多く、メジャーでの挑戦は簡単ではないものの、挑戦する姿勢には素直に応援したいという意見が目立ちました。
阪神でのポジションが厳しくなっている中での選択であり、今がチャンスだと感じるファンも多かったようです。
また、青柳投手の人柄やユーモアに触れたコメントもあり、彼を応援したいという気持ちが強く表れていました。
メジャーでの競争が厳しいことを理解しつつも、彼の実績や投球スタイルに期待を寄せるファンの姿が印象的でした。
青柳投手がメジャーで活躍することが、他の選手たちにも希望を与えるのではないかという意見もあり、彼の挑戦が日本の野球界に与える影響についても考えさせられました。
全体として、青柳投手の挑戦を心から応援し、彼の成功を願うコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
青柳が好きなので応援したい。
勇気ある決断ですよね。
現状阪神でもローテ入りは厳しい状況で、このまま終わるよりは勝負に出ましたね。
大谷選手をはじめとしてメジャーで活躍する日本人選手が増えてきていますから、挑戦してみたいと考える選手が増えてきていますね。
本人が行きたいのなら好きにしたらいいとは思うけど、おそらく通用しないだろうな。