この日は敵地での楽天戦に挑むオリックスが1番サードで出場し、何と背番号には「MUNE6」ではなく「OHTA 107」と書かれています
このユニフォームは、宗選手がビジターユニフォームを忘れたため、太田椋選手の父、太田暁さんのものを着用しての出場となりました
オリックスは前日までにホームでの3連戦を終え、移動先での試合となります
宗選手は第1打席で楽天のエース、早川隆久投手のストレートを見事に捉え、レフトへヒットを放ちました
このプレーは今後の試合に向けての良い流れを掴む一打となったと言えるでしょう
SNS上では「宗くんのユニどういうこと！？」「宗OHTA佑磨」「ユニ忘れてますやん宗さん」などの投稿が寄せられ、ユニフォームの件はファンの間で盛り上がりを見せています
なお、翌日12日の試合では、楽天側が使用するユニフォームに配慮し、オリックスはホームユニフォームを着用する予定です
このように、選手たちのユニフォームにまつわるエピソードは時に試合の楽しさを増幅させてくれます
宗佑磨選手のユニフォーム忘れ事件は、プロ野球の試合で時折目にする珍しいハプニングと言えます。ファンにとっては、選手が人間味あふれるエピソードを持っていることが親近感を生む要因です。この事件は話題性をもたらし、試合の楽しみを増加させていることからも、注目に値すると考えられます。
キーワード解説
- ビジターユニフォームとは？
- ヒットとは？
- SNSとは？
