オリックス・宗佑磨、ユニホームのハプニングを乗り越えて2安打の好成績

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◆パ・リーグ 楽天―オリックス(11日・楽天モバイルパーク) オリックス・宗佑磨内野手が「1番・三塁」で先発し、3打数2安打の活躍を見せた

今回の試合では特別なユニホームでの出場が話題となった

宗は、背中のユニホームに「OHTA 107」と表記されており、自身のユニホームを忘れてしまったため、太田選手の父であり、打撃投手を務める暁さんのユニホームを借りたとみられる

彼は「(その話は)やめましょう、もういいっすよ

パニックだったのでやめてください」と、バツが悪そうな表情で語った

ユニホームの件は、試合前のハプニングとして選手間でも話題になった

この日の試合には太田選手が「2番・二塁」で出場しており、岸田監督は試合後にスピーチを行った

「似合ってましたね

『太田親子』で1、2番というところを狙って(宗のユニホームを)107番にしてくださいと言ったんですけどね」と、笑顔でジョークを交えてコメントした

試合後、宗は「(安打は)太田パパのおかげです」と照れくさそうに話し、バスへと乗り込む姿が目撃された

今回の宗選手のユニホームのハプニングは、選手たちの間でも笑いを誘うエピソードとなりました。時にはトラブルが起こることでチームの絆が深まることもあります。宗選手がその中でしっかりと結果を出したことは、今後の彼のパフォーマンスにも良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手は野球のポジションの一つで、主に内野の守備を担当する選手を指します。具体的には、一塁、二塁、三塁、遊撃のポジションがあり、さまざまな打球や走者に対応する重要な役割を果たしています。
  • ユニホームとは?:ユニホームは、選手が公式戦で着用する制服のことです。チームのロゴや色が施され、選手の番号や名前が印刷されています。ユニホームはチームのアイデンティティを表現する重要な要素です。

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