ソフトバンク・山本恵大が支配下登録、1軍昇格を果たす

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2025年4月12日、パ・リーグのロッテ対ソフトバンク戦がZOZOマリンで行われ、ソフトバンクの外野手・山本恵大が支配下選手登録され、同時に1軍に昇格しました

山本選手は2021年の育成ドラフトで九位として明星大学から入団し、これで4年目を迎えています

支配下選手として登録された山本選手は、ウエスタン・リーグでの14試合で打率4割8分6厘、さらに2本塁打という驚異的な成績を収めており、その活躍はチーム内で注目されていました

ソフトバンクの外野は、近藤選手が腰の手術によって離脱しており、また柳田選手が11日の試合中に自打球で負傷する事態に見舞われました

こうした状況から、山本選手の支配下登録と1軍昇格が急遽決定、彼には深夜に通達が行われました

元々この日は京セラドームで行われる2軍戦に出場予定でしたが、急遽大阪から千葉に移動し、チームの試合前練習が行われている中で到着し、記者会見が開催されました

山本選手のコメント

支配下選手登録に関して、山本選手は「ずっと目標にして、4年間やってきたので、嬉しいのがまず一つですが、1軍で活躍するんだと、今までよりもさらに気を引き締めて頑張ります」と述べ、目標に対する高い意欲を示しました

心境の変化

また、登録の連絡を受けた際の心理については「深夜12時半頃だったので、電話で目が覚めました

『まだかな、まだかな』という気持ちがありました」と語り、登録への期待感を明かしました

支えてくれる人々

周囲にも連絡をし、「両親や奥さん、指導者の方々にも知らせて、喜んでもらえたのが本当に嬉しいです」と、サポートを大切にしている姿勢を強調しました

理想の選手像
最後に、今後の目標として「1年でも長く野球をやれる選手になり、打撃で貢献できるように頑張ります」と決意を新たにし、チームにとってのピースになりたいと述べました

山本恵大選手の支配下選手登録と1軍昇格は、チームにとって非常に喜ばしいニュースです。彼のこれまでの成果が評価されての昇格であり、今後の活躍が期待されます。今がチャンスの時期であり、彼には大きな希望がかかっています。
ネットの反応

山本恵大選手が支配下登録され、大阪から緊急合流したというニュースに多くのコメントが寄せられています

ファンたちは彼の突然の活躍に対する期待と興奮を表現し、早速スタメンで起用してほしいとの声が上がっています

また、怪我人が多いチーム状況において、若手選手の台頭に対してワクワクしているといった意見もありました

山本選手がこのチャンスを生かし、良い結果を残すことを願う多くのファンの期待が感じられます

中には彼の一睡もできないほどの興奮を想像する声や、試合に間に合うかなどの心配もあり、彼の日常生活を思いやるコメントも目立ちました

さらには、守備面についての懸念や、急な電話で興奮して眠れなかったのではないかという意見もあり、ファンは山本選手がどのようにプレーするのかに強い関心があります

このような状況から、山本選手がこれから重要な役割を果たすことへの期待が高まっているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 早速スタメンで使ってほしい。
  • 凄い急展開だね、人生何があるか分かんないね。
  • 嬉しい一報だけど、せめて22時頃までに電話してあげればいいのに!笑笑
  • 頑張って活躍して下さい︎。
  • 怪我ばっかしてるおっさんからポジションを奪ってしまえ。頑張って欲しいよね。
キーワード解説

  • 支配下選手登録とは?プロ野球において、育成選手が支配下に移行し、1軍の試合に出場する資格が与えられることを指します。
  • ウエスタン・リーグとは?日本プロ野球の2軍リーグであり、選手の育成や戦力補強を目的として運営されています。
  • 自打球とは?バッターが自身の打球で自らを傷つけてしまうことを言い、この場合は選手が自身の打ったボールで負傷することを意味します。

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