西武・高橋光成、今季2敗目も投球に手応えを示す

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◆パ・リーグ オリックス2―0西武(15日・京セラドーム大阪) 西武の高橋光成投手は、試合中盤に自らを鼓舞するようにグラブを叩き、マウンドを後にした

試合の7回、2死一、三塁の場面で、彼は渾身の143キロフォークボールを投げ込み、中川選手を中飛に打ち取った

この日の投球内容は7回で4安打1失点の成績

残念ながら打線からの援護が得られなかったため、今季2敗目を喫した

さらにこの試合の結果、西武は昨年からの連敗を13に伸ばし、これはプロ野球史上の球団ワースト記録を更新した

2002~2003年にかけてオリックスの川越英隆選手が記録した15連敗以来の大型連敗となった

ただし、高橋選手は「僕のできることは最大限にできた」と感じており、今後の戦いに対しての兆しを示した

試合は初回に先制点を許し、2回には無死満塁のピンチを迎えたが、高橋選手は必死に粘りを見せた

試合中、彼は西口監督や豊田投手コーチからアドバイスを受け、今季最多の116球を投げ切った

昨季は0勝11敗だったが、今季も3試合に登板したものの勝利は遠い状況が続いている

高橋選手は「時間がかかっているが、本当に粘り強く取り組むしかない

逃げ道はなく、一試合一試合、一球一球向き合って投げていく」と、自身に言い聞かせるように語った

今回の試合は、高橋選手にとって投球としては悪くない内容でしたが、チーム全体の連敗は深刻です。選手個々のパフォーマンスを維持しつつ、チーム全体での戦略が必要とされています。特に高橋選手は自身の成長と、今後の勝利を目指す姿勢が見えました。
ネットの反応

西武ライオンズが過去にないワースト記録となる13連敗を喫し、試合で好投を見せた高橋光成選手の7回1失点も勝利に結びつかないという厳しい現実が広まりました

コメントでは、高橋選手には「悪くない」との意見が多く聞かれ、彼の実力を称える声が散見されつつも、野手陣の不振が影響しているとの指摘が目立ちます

「打線が悪い」という意見が多く、選手たちの意識改革やチーム全体の活気が求められている様子が伺えます

また、過去の試合での援護点の少なさが強調され、高橋選手が勝てない理由への憂慮も示されています

さらに、監督やコーチ陣に依存するのではなく、選手自身が意識を持ってプレーする重要性を訴えるコメントも目立ちました

チームの雰囲気や選手同士の絆についても触れられ、高橋選手が精神的に追い詰められないようサポートが必要であるとの意見も寄せられました

しかし、ファンからは「次こそ勝つ」との期待感も根強く、勝利を信じて応援する姿勢が感じられました

全体的に、選手たちへの激励と、打線への改善を求める声が多く見られ、状況を好転させるために何が必要かを考えさせられる内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 高橋は悪くない…が余りにも勝ち運に恵まれなさすぎ
  • 髪を切ってヒゲを剃ってみては何かが変わるよ絶対に
  • 確かに光成も始めの3回くらいまではピリッとしなかった感はあるものの…
  • 大丈夫、次は勝つよ。
  • まずは意識改革が必要なのでは?
キーワード解説

  • フォークボールとは?:フォークボールは、投手が球を投げるときにボールをしっかり握り、指を使ってボールの回転数を減少させることで、打者にとって落ちる感覚を与える変化球です。
  • 連敗とは?:連敗は、チームが連続して試合に負けることを指します。特にプロスポーツにおいて、連敗はチームの士気やファンの信頼に大きな影響を与えます。

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