広島・末包、今季初の3安打でチームを5連勝に導く

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広島・末包、今季初の3安打でチームに5連勝をもたらす

 「広島7-1中日」(15日、マツダスタジアム)で、広島カープの末包昇大外野手(28)が今季初の3安打を記録し、チームを5連勝へと導いた

末包は初回と三回に連続して適時打を放ち、1試合で3打点を上げる活躍を見せた

これにより、末包は14打点でセ・リーグ単独トップに躍り出ることとなった

 末包の打撃は、試合の主導権を握る一打だけでなく、効果的な追加点をもたらすことに焦点を当てている

試合後、彼は「(打席で)割り切ってできていると思う」と冷静に振り返った

初回には2死一塁の場面で、148キロの速球を捉え、右中間に真っ二つに打ち返して先制の適時二塁打を記録

過去の対戦を思い出しつつ、冷静な判断で打席に臨んだ

 また、1点差に迫られた三回には、1死二、三塁の絶好機で、もう1球のチェンジアップを想定しながらも、バットを折りながら右前へ運び、2人の走者を生還させた

これが末包にとって今季初の猛打賞となり、5試合連続安打を達成した

新井監督は「(4番ではなく)まだまだ“4番目”

でも、いいバッティングだった」とその活躍を称賛した

 チームは開幕カードで阪神に連敗したものの、本拠地では3月30日から8連勝を記録

この日の勝利でマツダスタジアムでの8連勝を達成し、これは2014年7月12日からの9連勝以来となる

末包は「満足せず、これからも頑張っていきたい」と意気込みを語り、右の大砲としての役割を果たしていく姿勢を示した

今回の末包選手の活躍は、彼が持つポテンシャルを証明する内容でした。特に、冷静に打席に立つ姿勢や、勝負所での安打は、チームに大きな勢いを提供しました。これからの試合でも、彼の成長とさらなる活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 末包昇大とは?末包昇大は広島カープに所属する外野手で、28歳の選手。今季初めて3安打を記録し、チームを勝利に導く活躍を見せた。
  • 打点とは?打点は、選手が安打を打った際にチームに得点をもたらすことを指す。打点が多い選手は、得点圏での活躍が期待される。
  • 適時打とは?適時打は、得点を生むヒットのことを指し、勝負の場面で打たれる重要な打撃である。
  • 本拠地とは?本拠地は、プロ野球チームが主に試合を行う球場のことを指し、チームのホームグラウンドとも言われる。
  • 連勝とは?連勝は、連続して勝利することを意味しており、特にチームが好調の証として評価される。

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