広島・森下暢仁投手、阪神戦に向けて調整中 甲子園での勝利を目指す

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広島東洋カープの森下暢仁投手が17日、マツダスタジアムで行われたチーム練習に参加し、次回の登板となる18日の阪神戦(甲子園)に向けた調整を行いました

森下選手は、開幕戦での阪神との対戦で先制点を許し、7回を投げて2失点ながら敗戦投手となったことを振り返り、「いい打線は、いい打線

次は勝てるように」と意気込みを語りました

森下選手は、開幕戦と同じく阪神の村上選手との投げ合いとなります

「ここ3試合は先に点を取られている

それをなくしていけたら」と話し、試合の主導権を早期に握ることをテーマにして調整を行っています

甲子園でのマウンドは2023年9月9日以来ですが、同球場では2022年4月9日の白星を最後に6戦白星なしの3連敗が続いています

「独特な雰囲気がある球場

そういう雰囲気にならないように、一つずつアウトを取っていけたら」と述べ、3年ぶりの甲子園勝利を目指す考えを示しました

今シリーズは単独首位で迎える阪神との3連戦

「1戦目を取れれば、流れ的にもいい状況はつくれると思う

金、土、日でいいリズムを作れば、また打線もつながってくると思う

みんなで勝ちを伸ばしていけたら」と、チーム全体の勢いを取り戻すことが重要であると強調しました

なお、16日の中日戦ではチームの連勝が5でストップしましたが、週末カードは開幕連敗の後、7連勝中であり、森下選手は再び勝ちを手にすることに意欲を示しています

この記事では、広島の森下暢仁投手が阪神戦に向けた調整を行っている様子が伝えられています。特に、前回の登板では敗戦を喫しており、次回の試合ではその反省を生かして、主導権を握るピッチングが求められています。甲子園での試合は特有の雰囲気があるため、森下選手がどのように対応するか注目です。
キーワード解説

  • 投球とは?:野球において、ピッチャーがボールを打者に対して投げる行為を指します。正確かつ強力な投球が試合の結果に影響を与えます。
  • 甲子園とは?:兵庫県にある日本の野球場の一つで、高校野球の全国大会やプロ野球の試合が行われるため、多くのファンに親しまれています。
  • 連勝とは?:連続して勝つことを指し、チームの調子や士気を高める要因となります。

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