戸郷翔征、イースタン・リーグでの好投を披露

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◆イースタン・リーグ 巨人―西武(18日・Gタウン) プロ野球・巨人の戸郷翔征投手が18日、西武とのイースタン・リーグ戦に先発し、圧巻の投球を見せた

戸郷は6回71球を投げ、3安打無失点の素晴らしい成績を収め、最速147キロの直球を記録した

戸郷投手のピッチング詳細

試合は初回から開催された

先頭打者のモンテルに147キロの直球を投じ、遊ゴロに打ち取る

その後、2番の仲三河を遊飛、3番の栗山をスライダーで投ゴロとし、わずか8球で初回を抑えた

2回には先頭打者の村田に中前安打を許すも、その後は5番の佐藤龍を三ゴロ、6番の蛭間を遊飛に退け、ピンチを乗り越えた

打者を圧倒する力強さ

3回には1死から8番の金子に右前安打を打たれるも、後続の打者をしっかりと処理した

山口投手コーチは「初回はストレートが高めに浮いたが、その後は精度を上げてきた

変化球とストレートの両方で打者を圧倒できている」と評価した

両チーム無得点のまま迎えた4回は、打者3人をキッチリ抑えた

無失点の内容に明るい兆し

試合が進む中、1-0の5回には先頭に死球を与えたが、7番の渡部を146キロの直球で空振り三振に仕留め、無失点で切り抜ける

6回には2死からモンテルに二塁打を許すも、2番の仲三河を左飛に退け、無失点で降板した

再調整後の初実戦
戸郷は今シーズン開幕から2試合続けて白星を挙げられず、11日の広島戦で10失点の大乱調を喫した後、2軍での再調整を余儀なくされていた

この試合がその後初の実戦となったが、素晴らしい内容で自信を取り戻した様子だ

戸郷投手は、再調整を経て見事なパフォーマンスを披露しました。これが成功すれば、1軍復帰も期待できるでしょう。ですので、ファンからの期待も高まります。
ネットの反応

戸郷翔征選手がイースタン・西武戦で6回71球を投げ、3安打無失点の内容を残しました

しかし、多くのコメントが彼のパフォーマンスを注意深く見守っていることがうかがえます

特に最速147キロという球速には賛否が分かれ、二軍では通用するものの、対一軍となると不安があるとの指摘が多いです

また、奪三振が1と少ないことも気にされており、ファンはより強い球威や三振を取る能力を期待しています

戸郷選手自身の調子が本来のフォームに戻ることが、ファンや専門家たちの間での共通した願望です

加えて、身体に故障がないことが確認されたにもかかわらず、球速が上がらないことへの疑問も数多く寄せられており、調子が上がりきらない原因が何であるのか気にかける声が多いです

ファンの間では、戸郷選手が今後の試合で成果を出すことが期待されており、それが一軍昇格へのカギとなることでしょう

特に桑田監督や阿部監督がどのように判断するかが重要とされており、今後の展開が注目されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 最速147だと無失点だとしても一軍には上げづらい。
  • 奪三振1っていうのが気になりますね。
  • 球威は開幕時よりはあるがまだ本来の戸郷じゃない。
  • 球速も上がらないし三振も取れない、これでは1軍では通用しない。
  • まだだめだな、二軍だから抑えられてる。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?
  • 無失点とは?
  • ストレートとは?
  • スライダーとは?

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