坂本勇人、2軍で復活の兆し!初実戦で安打を記録

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◆イースタン・リーグ 巨人5―3西武(18日・Gタウンスタジアム) 巨人の坂本勇人内野手(36)が、2軍合流後初の実戦に臨み、3打数1安打を記録しました

この試合では「2番・三塁」という臨時の打順で出場し、期待された打撃を見せました

坂本選手は復活を目指す中で、阿部監督に対し2軍再調整を志願していたことを明かしました

この試合で坂本選手が放った安打は、5回1死一塁の場面でのもので、内角の高めに148キロの直球を逆方向に鋭く打ち返したものでした

ファーム合流後初実戦での安打に気を良くした坂本選手ですが、「感覚的にいいとはまだ言えない」と冷静さを貫きました

今季の坂本選手は11試合で打率1割2分9厘と低迷しており、15日に登録を抹消される直前には、阿部監督に2軍再調整を直訴

彼は「外野の間を抜けるようなヒットも出ていなかった」と自己分析を行い、「打席に立っていい状態ではない」と反省の言葉を口にしました

また、オープン戦を含む計67打席で長打を記録できていないのが悩みの種です

これを受けて、坂本選手はこの日、開幕から変えなかった両足のスタンス幅を狭めるという修正も施しました

抹消後は1軍の試合をテレビ観戦し、自身の立ち位置を見直す機会として活用したとのこと

「あそこで野球しないとダメだなと毎日思う」と語る坂本選手は周囲の期待に応えるべく奮起することを誓いました

坂本選手の復帰を望む声が多く、今回の実戦が彼にとって重要なステップであることは明らかです。低迷している打率からの脱却を目指し、自己分析や修正を行う姿勢は、プロとしての誇りを感じさせます。再び1軍での活躍を期待したいところです。
ネットの反応

巨人の坂本勇人選手が、状態の改善を求めて2軍での再調整を直訴していたことが発表されました

これに対しファンからのコメントの中には、坂本選手に対する心配や期待の声が多く寄せられていますが、一方で、阿部監督が選手の状態をしっかりと見極められていなかったのではないかと指摘する意見も見られました

一部のファンは、監督の判断に疑問を呈し、坂本選手が長年の実績から監督のお気に入りとして使われ続け、状態が悪化したことが問題であると述べています

特に、「本人が直訴するほど状態が悪かったのに、使い続けていたのは問題」との意見があり、監督に反省を求める声もあります

さらに、坂本選手の復活には彼自身の力が必要であることが強調されており、2軍での調整を経ての復帰を望むファンの期待が着実に高まっています

その一方で、若手選手の成長を期待する声もあり、坂本選手が1軍に戻ることでチーム全体の力が向上するのではないかとの見解も示されています

巻き起こる様々な意見を通じて、選手と監督への理解や期待、そして批判の声が交錯し、阪本選手の今後に注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 逆に言うと、坂本が直訴していなければ、阿部監督はまだ一軍で使っていたって事だな。
  • 体の負担は大きいかも知らないが40本打ったあの時の打ち方に戻して欲しい!
  • このチームにはまだまだ坂本の力が必要だと思うし、坂本が復活すれば守備力の向上だけでなく打線の厚みも増すと思うので絶対に復活してほしい。
  • シーズン終了と同時に毎年レベルアップしないとと言いながら・・・。
  • 本人が直訴するぐらい状態は悪かったのに阿部監督はずっと使い続けてたことの方が問題だと思う。
キーワード解説

  • 内野手とは?: 野球のポジションの一つで、主に内野に位置する選手を指します。一般的には一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手から成ります。
  • 直球とは?: 投手が投げるボールの種類の一つで、特にストレートと呼ばれる速度が速くまっすぐなボールを指します。バッターにとってはタイミングを取りやすい球種です。
  • 打率とは?: 野球におけるバッターの成績を示す指標で、ヒットを打った回数を打席数で割った値です。高いほど良い成績を意味します。

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