中日、今季17戦目でDeNAとの対戦を迎える

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プロ野球中日ドラゴンズは、19日にバンテリンドームで行われる横浜DeNAベイスターズとの試合に向けて、スターティングメンバーを発表しました

中日はこれまで17試合を戦い、6勝8敗2分けの成績で5位

リーグトップの広島とは3ゲーム差の位置にあります

中日チームは、今季の打撃成績が打率.192、29得点と12球団で最も低い数字を記録しており、3本塁打も12球団中最少です

特に本拠地であるバンテリンドームでは、未だホームランが出ていない状況です

これに対し、チームの防御率は2.45で、広島に次ぐリーグ2位、また救援防御率1.40はリーグ1位と好調です

今季のDeNA戦は1勝2敗と負け越しており、昨年の対戦成績は9勝15敗1分けでした

過去4シーズン連続でDeNAに負け越しており、20年以降の勝ち越しが一度もありません

スターティングメンバー

中日 DeNA
岡林(センター) 梶原(センター)
山本(セカンド) 度会(ライト)
ブライト(レフト) 佐野(ファースト)
細川(ライト) 牧(セカンド)
カリステ(サード) 宮崎(サード)
中田(ファースト) 山本(キャッチャー)
村松(ショート) 筒香(レフト)
加藤匠(キャッチャー) 林(ショート)
髙橋宏(ピッチャー) ケイ(ピッチャー)
中日の先発は髙橋宏斗選手(22歳)で、今季4度目の登板となり、0勝2敗、防御率5.29

前回の試合では、4回9安打5失点を喫し、負け投手となりました

一方、DeNAの先発ケイ選手(30歳)は今季3度目の登板で1勝0敗、既に14イニングを投げ無失点の実績を持っています

中日ドラゴンズのスターティングメンバーが発表され、今季の成績が厳しい中注目されています。打撃の低迷が目立つ一方、防御面では好調を維持しており、今後の展開が期待されます。また、DeNAに対する成績が負け越しが続いているため、選手たちがどのように巻き返すかに注目が集まります。
ネットの反応

中日ドラゴンズが発表した19日のスタメンに対するファンの反応が多様で面白いです

特に、山本選手が2番に起用されたことについては疑問を持つ声があり、「大して器用でもない山本2番とかしょうもない」という意見や、「村松2番山本9番のほうがつながりよくない?」といったコメントがありました

山本選手の起用法を巡っては、「また2番で相手投手が楽できるわ」と心配するファンもいますが、逆に「ブライト起用は正解」という評価もあるようです

ブライト選手に期待を寄せるコメントがあれば、一方で「ブライトがスタメンで出続けたら打率は下がる一方だと思う」という意見もあり、スタメン起用に対しては賛否が分かれています

また、昨年の炎上からキャッチャーの役割に注目が集まる中、「前回髙橋を炎上させたキャッチャーだ」と懸念するファンもいます

スタメンの選手が左右病に悩むという指摘も相次いでおり、「左ピッチャーだから右バッター、右ピッチャーだから左バッター」という使い方に懸念を示す声も目立ちます

しかし、選手たちの活躍に期待するコメントもあり、「宏斗が先発って事は来週の土曜日も宏斗だなぁ」というファンの声もありました

このように、スタメン発表に対するコメントはさまざまで、選手への期待や不安が交錯しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 大して器用でもない山本2番とかしょうもない。
  • 村松2番山本9番のほうがつながりよくない?
  • ブライト起用は正解。
  • また2番で相手投手が楽できるわ。
  • 左ピッチャーだから右バッター、右ピッチャーだから左バッターみたいな使い方してたらマジで選手育たない。
キーワード解説

  • スターティングメンバーとは?試合で先発する選手のことを指し、通常リーグ戦では毎試合異なるメンバーが出場します。
  • 防御率とは?投手が投げたイニングあたりの自責点の数を表します。防御率が低いほど投手の成績が良いことを示します。
  • 救援防御率とは?リリーフ投手が登板した場合の防御率を示します。救援投手の力を測る重要な指標です。

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