日本ハムの万波、代打で見事な逆転3ランを放ちオリックス戦を制す

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◇パ・リーグ 日本ハム7-4オリックス(2025年4月19日 京セラD) 日本ハムの万波が、オリックス戦で代打として登場し、8回に勝ち越しとなる3ランホームランを放ちました

この一振りは、いわゆる「弾丸ライナー」と呼ばれる硬い打球で、京セラドームの左翼席に飛び込みました

万波はプロ7年目にして初の代打本塁打を記録し、今季初の決勝打となる4号に

彼は試合後、「やっぱりうれしい

しかも、1の1(1打数1安打)って良いことしかないじゃないですか

でけーって思いましたね」と笑顔を見せました

試合は2-2の同点で迎えた8回、万波が2死一、二塁の場面で登場しました

この場面で出場したのは、ドラフト5位の山県選手の代打としての出番でした

彼はオリックスの5番手投手ペルドモの初球スライダーを逃しませんでした

前の打者である郡司選手が受けた配球を観察した万波は、「内角球が多かったので、僕への布石かなと思った」と分析し、この場面で甘い球が来ることを予測していたと話しています

万波は今シーズン、特に序盤に打撃不調が続いていました

前日までに3本のホームランを放ちましたが、打率は.197と芳しくありませんでした

それでも、彼はスタメンから外れることを「悔しいとは思わない」と冷静に受け止めており、自らの打撃フォームの改造に取り組んでいると言います

新庄監督も、「走者がたまったらいくよと言った

びっくりした」とこの一撃に興奮を隠せませんでした

今季の日本ハムは首位のオリックスからシーズン初勝利を挙げ、チームは連敗のストップに成功しました

新庄監督も、「京セラドームでは過去11勝22敗1分けと大きく負け越していたが、今シーズンは違うイメージで戦っていける」と意気込みを見せています

また、万波は「スタメンに名前を書きたくなるような、そういう活躍をしていきたい」とも誓っています

万波選手が放ったこの代打本塁打は、今季のチームにとって3本目の代打ホームランであり、早くも昨季の2本を上回る結果となりました

また、今季の代打陣は打率.467、10打点を誇り、リーグトップとして注目されています

万波選手の代打本塁打は、チームにとって重要な勝利をもたらしました。彼の冷静な分析と準備が特に印象的で、今後のさらなる成長が期待されます。同時に、全体として日本ハムがチームワークを発揮できたことも光ります。
ネットの反応

日本ハムファイターズの万波選手が、プロ初の代打ホームランを記録し、オリックス戦で今季の初勝利を挙げました

ファンからは万波選手の活躍を称賛する声が多く、特にホームランの打球の鋭さに驚くコメントが目立ちました

また、万波選手は今季初スタメン落ちを経験していましたが、ここ一番での華麗な復活にファンは喜びを表しています

さらに、チーム全体のレベルアップや強力な選手層に関する期待も寄せられました

万波選手の活躍に伴い、チームが一丸となっていることを感じさせるコメントもありました

ファンは新庄監督の采配を称賛し、選手たちの成長を見守っている様子です

特に水谷選手との連携や、他の選手の活躍がチームを盛り上げているとの意見も多く、新たな戦力としての期待が高まっています

万波選手がこの調子を維持できれば、ホームラン王争いにも加われるのではないかとの期待も込められています

日本ハムの今シーズンの戦いに、一層の注目が集まっている状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 優勝するには宮城を打てないと無理です。
  • 今シーズンはホームラン王狙って欲しいな。
  • 凄いあたりだったな。
  • ファイターズの代打成績が素晴らしいのは層が厚いのも当然あるけど…
  • 打てなくても守備で活躍してる選手の1人です。
キーワード解説

  • 逆転ホームランとは?試合の流れを一気に変えるホームランのことで、得点差を逆転する効果があります。
  • 代打とは?先発メンバーの替わりに打席に立つ選手で、特に勝負の重要な場面で多く起用されます。
  • 弾丸ライナーとは?打球の速度が非常に速く、真横に近い角度で飛ぶ打球のことを指します。

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