ヤクルト、巨人戦で5度目の連敗を喫し最下位脱出ならず

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プロ野球のヤクルトは4月20日、神宮球場で行われた巨人との対戦で、今季初の5連敗を喫した

これにより、ヤクルトの成績は5勝9敗1分となり、今季最多となる借金4を抱え、単独最下位に沈んでいる

首位の広島とは4.5ゲーム差の状況である

19日の巨人戦では、ヤクルトの打線がオスナの1号ソロホームランと山田の適時打で3点を先制したが、先発の山野が6回に岡本に6号の2ランホームランを許し、逆転を許してしまった

さらに、7回には木澤が若林に適時二塁打を打たれ、逆転を許した

8回にはバウマンが甲斐に2号のソロを打たれ、9回にも矢崎が吉川に適時打を浴びて、投手陣はこの試合で14安打を許し、6失点という結果となった

ヤクルトの反撃は8回に代打・西川の適時打の1点に終わり、結局試合を1点差で落とした

今季の巨人戦では、これで0勝5敗となり、昨シーズンの対巨人戦も12勝13敗と負け越している

ヤクルトは過去6シーズンに渡って巨人に対して負け越しており、最も成功したのは2018年の13勝11敗1分で、それ以来勝ち越しがない状況だ

本日のスタメン

ヤクルト 役割
西川 センター
サンタナ レフト
茂木 サード
オスナ ファースト
長岡 ショート
山田 セカンド
中村悠 キャッチャー
ランバート ピッチャー
岩田 ライト
巨人 役割
泉口 ショート
若林 レフト
吉川 セカンド
岡本 サード
甲斐 キャッチャー
ヘルナンデス センター
荒巻 ファースト
笹原 ライト
ケラー ピッチャー
先発・ランバートは今季3度目の登板で1勝1敗、防御率3.27

前回のDeNA戦では5回7安打4失点で敗れた

一方、巨人の先発・ケラーは来日4年目で119試合目の初先発となった

今季は5試合に登板し、0勝0敗、防御率4.91という成績である

ヤクルトが巨人に連敗を続ける中で、チームの士気やパフォーマンスが低下している様子が伺えました。連敗が続くと選手たちのメンタル面にも影響を与えるため、早急な立て直しが求められます。
ネットの反応

ヤクルトスワローズのスタメン発表に対するファンのコメントは、多岐にわたる意見が寄せられています

主に、スタメンでの選手起用や打順の組み方についての疑問や意見が目立ちました

具体的には、捕手に中村悠平が選ばれたことに不満を持つファンが多く、「古賀を使うべき」といった声が多く見受けられました

また、高津監督の采配についても疑問が呈されており、ストレートに批判するコメントも存在しています

一方で、今夜の打順に関しては、支持する意見もあり、「今はベスト」と肯定的に捉えているファンもいます

選手たちのコンディションややる気について心配する声もあり、連敗が続いている状況に対する不安の声も多いです

特に、選手の覚悟や勝つ意識が求められるという厳しい意見があり、ファンの期待が高まっています

さらには、ゲームの時間や対戦相手への意見もあり、「デーゲームでやるべき」「巨人に勝ってほしい」と勝利を願う熱い声も見受けられました

このような中、今後のシーズンに向けた高津監督の判断や若手選手の起用に飢えている様子が見て取れ、ファンは新しい展開に期待を寄せています

ネットコメントを一部抜粋

  • 古賀も増田もやる気なくならないですか?
  • スタメンキャッチャーが中村悠平の時点で負け濃厚。なぜ古賀じゃない?
  • もしかして、高津さん8番ピッチャーにハマってるのか?昨日結果が出たけど大丈夫か?怖いな
  • 今夜の打順が今はベストでしょうね
  • 投打ともにパッとしない事に加えて、世代交代も進んでないなんてかなり先は暗いね。
キーワード解説

  • 連敗とは?チームが連続して敗北することを指し、選手やファンにとって心理的に厳しい状況を生む。
  • 借金とは?勝ち数が負け数を下回った場合の負債を表し、チームのパフォーマンスが苦しい状態を示す指標。
  • 投手とは?試合中に相手チームの打者にボールを投げる選手のこと。試合の結果に大きな影響を及ぼす。

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