先発の松葉投手の前に、七回途中で3安打に抑え込まれ、今シーズン4度目の零封負けを喫した
前回対戦と同様、投手に対する攻略がうまくいかず、2連敗で昨年8月24日以来となる今季最大の借金3に陥った
試合後、三浦大輔監督は「ちょっといろいろと違うこともやったけど、結果として2試合続けて点を取れていない
うまくつながらなかった」と悔しさを滲ませた
この日のオーダー変更として、俊足の三森選手を2番、好調の度会選手を3番に配置したが、軟投派の松葉投手に翻弄される形となった
得点圏に走者を進めたのは、5回に登場した4番・牧選手と6番・宮崎選手の連打のみであった
先発の平良選手が5回2失点と試合を作った裏で、牧選手は「チームとして、やるべきことができていない
2点差が遠く感じてしまうのが現状」と反省を述べた
春季キャンプ以来、「打球の判断力向上」をテーマにした走塁の向上を図ってきたが、この日はランナーを生かしきれなかった
具体的には、1回に四球で出塁した三森選手が何度もけん制で警戒され、最終的に一、二塁間で挟まれて盗塁死、さらに四回には度会選手が四球を選んだにも関わらず、飛び出してしまい再び盗塁死となった
不動の4番、オースティン選手が下半身のコンディション不良で離脱して以来、チームは2勝5敗と厳しい戦績である
22日からは阪神、広島との本拠地で6連戦が控えており、チームとしての野手陣の奮起が待たれる
三浦監督は「まず1つ、初戦を取れるように」と気持ちを切り替え、チーム力の回復を目指している
この試合はDeNAにとって非常に厳しい結果となった。特に打撃陣のバランスが崩れ、決定的な得点機を生かすことができなかった点が目立った。今後の試合では、逆に選手たちが一丸となって勝利を目指す姿勢が求められそうだ。
ネットの反応
今回のDeNAに関するコメントでは、連続して零封負けを喫したチームに対する不安や批判が多く寄せられています
ファンの多くが、打線の状況について指摘しており、特に「攻撃がチグハグ」といった意見が繰り返されています
また、選手の個々の行動やベンチの戦略に関しても様々な見解が示されています
例えば、「松葉に対して打線が何らかの対策をしていない」との批判や、「打てなさすぎる」との frustrated なコメントが目立ちます
さらに、「牧選手にかかる負担が大きすぎる」といった意見もあり、彼の役割分担について疑問が呈されています
チームの若手とベテランの融合が求められているとの指摘もあり、「牧自身はキャプテンの資質があると思うが、他のベテランがサポートする方が良い
」といった声も見受けられました
また、選手層や監督の采配に対する疑念もあり、「三浦監督の采配はいつも同じ」との発言もありました
こうした中、ファンはオースティン選手の復帰を待望しつつ、今はチームとしての戦力を磨く時間であるとの認識が示されています
これらのコメントから、ファンが求めるのは単なる勝利だけでなく、根本的なチーム力の向上であることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
松葉に対して、ベイスターズ打線&ベンチが何らかの対策をやって対戦していたようには全く見えなかったな。
まあ苦しいよな。木曜日も相手がマーくんじゃなく他の投手だったら、、、って試合だからな。
兎に角攻撃がチグハグですので、それを修正しなくてはいけません。
ファンからしても、牧選手と同じで2点差が遠く感じました。
結局オースティン頼み。去年も抜けてからの9連敗。
キーワード解説
- 零封負けとは?試合で得点を挙げることができず、相手チームにポイントを与えない状態を指します。
- 得点圏とは?ランナーが得点を挙げるための位置に進んだ状態を指し、特に一、二塁、または二、三塁の状態を意味します。

