阪神・才木投手が被害者支援団体に200万円の寄付を発表

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阪神タイガースは21日、投手・才木浩人が犯罪や事故の被害者を支援する民間団体「認定NPO法人大阪被害者支援アドボカシーセンター」と「公益社団法人ひょうご被害者支援センター」に対して、計200万円(各100万円)を寄付したことを発表した

才木投手は、球団を通じて「日頃、多くのファンの方々に応援をいただく中で、自分自身も社会の一員として何か力になれることはないかと考えていました

近年、さまざまな犯罪や事故のニュースを耳にしますが、その被害に遭われた方々の支援活動を行っている『支援組織』が全国にあることを知り、微力ながら支援の一助になればとの思いから、今回の寄付に至りました」と寄付の意義について語った

この日は甲子園で行われた投手指名練習にも参加し、次回の先発となる22日のDeNA戦(横浜)に向けて、プレースタイルを見直し、臨戦態勢を整えている

才木は「自分のやることは変わんないんで

いつも通り自分のできることをしっかりやって、先週結構中継ぎを使っているので、自分がイニングを稼いでいけるようにという感じですかね」と、勝利への意気込みを語った

今回の才木浩人選手の寄付は、彼の社会貢献への意欲を示す素晴らしい行動です。地域に申し訳ないと感じる選手が多い中、何ができるかを真剣に考える姿勢が印象的です。また、寄付先として選ばれた団体が、実際に被害者支援に貢献していることも重要です。これからの活動に注目したいです。
キーワード解説

  • 寄付とは?社会や個人を支援するために金銭や物品を提供することです。特に困っている人々に手を差し伸べる行為を指し、企業や個人が行う場合に多く見られます。
  • 支援活動とは?特定の目的を持って、困難に直面している人たちを助けるための活動です。ボランティア、寄付、教育などさまざまな形式があります。

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