石川は24年連続勝利というプロ野球新記録を樹立した9日の阪神戦から、中12日のスライド登板となったが、その初回からピンチが続き、思わぬ失点を許す形となった
登板前日には試合が雨天中止となり、影響を受けての登板だったが、石川は今季2勝目を狙い、通算188勝目を目指してマウンドに上がった
しかし、敵地マツダスタジアムでは15年5月23日以降勝利がなく、8連敗中という厳しい状況を抱えていた
試合状況
初回、石川は先頭打者の中村奨選手に左翼線二塁打を浴びた後、犠打と四球で無死一、三塁のピンチを迎える続く4番・末包選手からは、中軸に3連続適時打を許し、この回だけで打者一巡を許す精彩を欠いた立ち上がりとなり、結果的に4失点を喫してしまう
2回には再びピンチが訪れ、先頭打者の中村奨から3連打を浴びさらに1点を失ったところで、高津監督が交代を指示
石川は1回0/3を投げ、7安打5失点という不本意な結果でフィニッシュした
石川選手の出番は、プロ野球ファンにとって期待と不安が入り混じる瞬間でした。年齢を考えると、選手生命の終息が見えてきており、背負ったプレッシャーは計り知れません。特に広島戦では不運が重なり、彼本来の力を発揮できれば良かったと思われます。ファンの声援が、彼の状態を少しでも良くすることを願っています。
ネットの反応
ヤクルトの石川選手がマツダスタジアムで行われた試合で、2回途中で5失点し、敗北を喫しました
この結果に対し、多くのファンからコメントが寄せられています
コメントの中では、石川選手の投球内容に対する懸念の声が目立ち、特に最近のパフォーマンスへの批判が多く見られました
「やっぱりこれが相性ってやつなのかな」との意見もあり、石川選手とカープ打線の相性の悪さが囁かれています
以前と比べてテンポが早くなったり、初回から炎上する傾向が見えるため、結果が悪かった時には「予感がしていた」という声もありました
中には「200勝は無理」と厳しい意見や、「バッティングピッチャー」という辛辣な評価もあり、ファンたちは引退を考えるべきだという意見が散見されました
また、チームのローテーションに関する疑問も浮上しており、「どうしてこの選手を優先するのか説明が欲しい」という声もありました
石川選手の起用を巡る戦略に対する疑問も多く、特にマツダスタジアムの鬼門ぶりが指摘されました
ファンは、今後の展開に不安を募らせており、「もう今シーズン勝てないな」との悲観的なコメントも見受けられます
一方で、石川選手の功績を称え、「これまでありがとう」と感謝の意を示すファンもいるものの、今の投球では厳しい現実を受け入れる必要があると感じているようです
総じて、石川選手に対する期待が大きかっただけに、ファンたちの反応は辛辣であり、その評価も二極化しています
ネットコメントを一部抜粋
やっぱりこれが相性ってやつなのかな。。
お疲れ様でした。200勝は無理です、引退してください。
申し訳ないが、バッティングピッチャーだね。
石川も現役だからあえて言う。話にならなかった。猛省を。
これからはどうでもいい所で打つマン達が打つよー。
キーワード解説
- スライド登板とは?試合が予定通り行われず、別の日程にずれること。
- プロ野球新記録とは?過去に誰も成し得なかった連続勝利の記録のこと。
- 鬼門とは?特定の場所で勝つのが非常に難しいことを指す言葉。

