ヤクルト・石川、先発で6失点の屈辱 広島戦で苦杯を舐める

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◇セ・リーグ ヤクルト1―7広島(2025年4月23日 マツダ)ヤクルト・石川雅規選手(現役最年長45歳)が、4月23日の広島戦で先発登板しましたが、1回0/3を投げて7安打6失点という屈辱的な結果に終わりました

特に初回の4失点はチームにとって大きな影響を及ぼしました

石川選手は試合後、「先発の役割ができず、よーいドンで4点は大きかった

それが全てだ」と悔しさを滲ませました

前回9日の阪神戦では、プロ野球史上初の24年連続勝利を達成しており、これが石川選手にとって7年ぶりのスライド登板となりましたが、この日は結果が出ませんでした

高津監督も「勝負にならなかった

勝負できる球がなかった」と石川選手の調子を心配しました

さらに、石川選手はマツダスタジアムでは2015年以来の勝利がない状態で、今回の敗北により9連敗となりました

また、通算190敗はヤクルトの先輩・松岡弘選手に並び、歴代9位となりました

チームもこの大敗により、借金は過去最高タイの4に膨らみ、シーズンの行方が非常に厳しくなっています

石川選手のこの試合は、彼の年齢や過去の実績を考慮すると非常に残念なものでした。特に、初回に大量失点があったことはチーム全体に大きな影響を与えました。今後、彼が立て直すことができるのか、注目です。
ネットの反応

ヤクルトの現役最年長、石川選手が試合で6失点を喫しKOされたことを受けて、ファンから様々なコメントが寄せられました

コメントの中には、石川選手の引退時期を考える意見が目立ち、彼が投げることでチームの勝利が難しくなっているという懸念もありました

中には石川選手を応援する気持ちもある一方で、勝つためには他の若手選手を先発させるべきだと訴える声も多く、それがチームの未来にとって重要だという意見が強調されました

また、監督の采配に対する批判も上がり、調子の良い投手を起用せずに石川選手を優先することが、チームの勝利から遠ざけているとする意見がありました

これらの声は、石川選手の個人成績とチームの勝利がどのように両立できるのか、という重要な課題を浮かび上がらせています

特に、過去の実績に引きずられて選手の起用方法が変わらないことに対する不満や、若手選手が成長する機会を奪われることへの危惧が感じられました

総じて、この試合は石川選手とヤクルト全体の運営に対して、ファンが深い思いを抱えていることを示しているといえます

ネットコメントを一部抜粋

  • 引き際って大事だなあ
  • 休養もじゅうぶん与えて1回0/3しか持たないのなら、話にならない。
  • まだ勝つ気があるなら、シーズン途中でも交代した方がいい
  • 今の打線は一回4失点も逆転は至難の技。
  • 石川選手はそろそろ自身で決断してほしい。
キーワード解説

  • スライド登板とは?:スライド登板は、先発投手が予定より早く登板することを指します。特に急な怪我や体調不良などで他の投手が登板できなくなった場合に起こります。
  • 連続勝利とは?:連続勝利とは、選手がシーズンを通して常に勝ち試合を記録することで、特に記録された数が多いほどその選手のパフォーマンスが高いことを示します。

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