近藤選手は、2021年の育成ドラフト1位で札幌学院大学から中日に入団し、2年ぶりの支配下復帰となる
近藤選手は、ルーキーイヤーの開幕直後に支配下登録され、これまでに計3試合に登板している
しかし、昨シーズンのオフには再び育成契約に戻されていた
今季は春季キャンプの1軍北谷組でスタートし、その後のオープン戦では3試合で2イニング2/3を投げて1安打無失点、さらに2奪三振を記録するなど好調なパフォーマンスを見せた
また、今季のウエスタン・リーグでも7試合に中継ぎとして登板し、6イニング2/3を投げて2安打1失点(自責0)、2勝1セーブ、防御率0.00という素晴らしい成績を残している
中日ドラゴンズは、今季ここまでチーム全体の救援投手の防御率が2.00で、12球団トップの数字を誇っており、鉄壁のリリーフ陣に近藤選手が加わることは大きな強化となるだろう
近藤選手の支配下復帰は、中日ドラゴンズにとって重要なニュースです。防御率がリーグトップという状況の中、彼の存在がリリーフ陣にさらなる深みをもたらすことは間違いないでしょう。厳しい競争が続く中で成長した近藤選手がどのように役立つか、非常に楽しみです。
ネットの反応
中日ドラゴンズは、近藤廉投手との支配下選手契約を結び、2年ぶりの復帰を発表しました
このニュースに対し、多くのファンがコメントを寄せています
ファンたちは、近藤選手がかつて経験した厳しい状況を思い出し、彼の復活を応援する声が多く聞かれます
「あの悪夢、再び」という見出しを使ったファンもいましたが、彼の再起を喜ぶコメントが圧倒的に多いです
過去に大きな失点を経験した近藤選手がここまで戻ってきたことに、感激の声も挙がっています
多くのコメントは、近藤選手への期待感や、彼が中日期待の象徴として復帰した姿勢を称賛するものです
「近藤期待してるよ」というシンプルなコメントから、「あんなことあったからこそ頑張ってほしい」といった応援の言葉まで、様々な感情が込められています
また、近藤選手を中継ぎとしてではなく先発投手として期待する意見もあり、チーム内の構成に関する関心も示されています
一方で、チーム全体の状況や他の選手の活躍についても言及するコメントがあり、特に若手選手やドラフト補強の状況に対して疑問を投げかける声もあります
このように、近藤選手の復帰を機に、チームの抱える課題についても考えるファンの姿が見受けられます
ファンは、復帰した近藤選手の活躍を通じてチームが優れた成績を収めることを期待しており、彼の未来に注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
あの悪夢、再び
この選手は一度奈落の底まで落ちた選手です。あとは這い上がるだけです。
近藤期待してるよ
よし・・よし!!
あそこからよく這い上がってきましたね!
キーワード解説
- 支配下選手契約とは?:プロ野球において、育成選手として契約していた選手が、一定の条件を満たして正規の選手として登録されることを指す。
- 育成ドラフトとは?:プロ野球の選手選択会議において、将来性のある選手を育成目的で指名するためのドラフト制度。
- オープン戦とは?:シーズン開始前に行われる試合で、主にファンへのサービスやチームの戦力確認のために行われる。
- 防御率とは?:投手がどれだけ失点を抑えているかを示す指標で、投球回数に対する自責点を基に計算される。

