中日が育成の近藤廉投手と支配下契約を締結

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中日ドラゴンズは24日、育成選手である近藤廉投手(26)と支配下契約を結んだことを発表した

この契約により、近藤選手は今後1軍の一員として活動することが決定され、25日には記者会見が行われる予定である

近藤選手は今シーズン、1軍キャンプに参加し、オープン戦では3試合に登板し2回2/3を投げた結果、防御率は驚異の0.00という impressiveな成績を残している

また、2軍戦でも7試合に登板し、6回2/3を投げて2勝0敗1セーブ、防御率も同様に0.00という素晴らしい数字を記録している

左投げのリリーフ選手として、1軍でも大いに期待される存在である

近藤選手は2020年の育成ドラフト1位で札幌学院大学から中日に入団し、1年目の2020年3月30日に早々と支配下契約を結んだ

しかし、2年目の2021年は左肩の痛みのため、1軍登板は果たせず、2023年も1試合の登板に留まった

特に2023年の8月25日にはDeNAとの試合で4番手投手として9回に登板したものの、62球を要して10失点を喫してしまった

このため、2024年には再び育成契約となる運びとなった

今後の近藤選手の活躍に大きな注目が集まるが、過去の怪我の影響をどのように克服していくのかも、ファンやチームスタッフは注視している

近藤廉投手が支配下契約を結んだことは、中日にとって朗報であり、選手自身の成長を示す重要なステップであると言えます。近藤投手のこれまでの成績はよいものの、過去の怪我も影を落としているため、今後の活躍が非常に楽しみであり、ファンも期待を寄せています。
キーワード解説

  • 支配下契約とは?スポーツにおいて支配下契約は、選手が所属するチームと正式に契約を結ぶことを指します。これにより選手はそのチームの一員として公式に活動できるようになります。
  • 防御率とは?防御率は投手の成績を表す指標で、一般的に投げたイニング数に対する失点を計算して算出されます。この数値が低いほど、投手の実力が高いと言われます。
  • リリーフとは?リリーフピッチャーは試合中に先発投手が降板した後に登板する投手を指し、主に試合の終盤を任されることが多いです。

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