中日・柳裕也投手が登録抹消、右肩の不安から大事を取った判断か

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中日の柳裕也投手(31)が、24日に出場選手登録を抹消された

これは、23日の巨人戦(東京ドーム)での好投が影響していると見られる

この試合で柳は先発として5イニングを無失点に抑え、安定した投球を披露したが、5回途中で右肩を気にする仕草を見せたため、その回限りで降板を余儀なくされた

柳は今季これまでに4試合に登板し、1勝1敗、防御率0・72という素晴らしい成績を収めていた

防御率とは、投手が1試合あたりに与える自責点の平均を示す指標で、数字が低いほど投手のパフォーマンスが優れていることを意味する

井上監督は柳の登録抹消について、「まったくもって投げられないわけではない

故障者がポロポロ出ている中で、柳が離れられると嫌だという意味で、ちょっと気になるんだったら1回(登板を)飛ばそうかという判断だ」と説明した

今後気になる肩の状態について、柳自身は「今は何も言えません」とし、慎重な見通しを示した

中日ファンにとっては悲しいニュースだが、チーム全体の状況を考慮した上での判断であることは理解できる

大事に至らないことを願いたい

柳裕也投手の登録抹消は、ファンにとっては心配なニュースですが、監督やチームとしての判断を尊重する必要があります。長期的な視点で見れば、選手の健康を最優先に考えることがチーム全体にとってもプラスです。
ネットの反応

中日ドラゴンズの井上監督が、登録を抹消された柳裕也選手について「ちょっと気になるんだったら一回飛ばそうかという意味」と説明したことが話題になりました

これに対するファンのコメントはさまざまで、柳選手の健康を心配する声や、チームの現状に対する不安が多く見受けられました

特に、投手陣が頑張る中で、采配に対する疑念が示されるコメントが目立ちました

「投手が頑張っているのに、なぜスタメンを頻繁に変えるのか」といった意見もあり、井上監督の采配について否定的な見方をするファンもいます

このような中、柳選手の故障に関して「肩の違和感は怖い」とのコメントや、「いっそのこと、カープ戦は飛ばした方が良い」との意見もありました

さらには、今後の采配や選手起用について「9連戦をどう乗り切るか」という具体的な戦略に関する考えを述べるファンもいました

特に、柳選手の代わりに、涌井や三浦選手にチャンスを与えたいとする声もあり、ファンの間でチームの未来を懸念する意見が広がっています

一方で、柳選手の回復を願うコメントや、選手生命に関わる問題であることに対する理解を示すファンも多く、健康を最優先する姿勢に賛同する声も上がっています

選手の状況や戦略を心配する中日ファンの思いが交錯している様子が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 投手が頑張っている中で、今日の宏斗を中6日で投げさせるのもどうなのかなあ?
  • 中日の監督はチームの中心の中堅選手を「お前」って呼ぶのか
  • 柳は直してからで良いと思う。それよりも打撃。
  • 頼むからカープ戦を飛ばしてくれ
  • 今シーズンは好調で長いイニングを投げることが多いから疲れが出たのでは?
キーワード解説

  • 防御率とは? 投手が1試合あたりに与える自責点の平均を示す指標であり、数字が低いほど優れた投球を表す。
  • 登録抹消とは? プロスポーツで選手が原因不明の故障や状態不良により出場不可となった際に、その選手の名簿から外されること。
  • 完投とは? 投手が自ら全イニングを投げきることを指し、特に好投を示す行為と見做される。

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