阪神・デュプランティエが好投も無念の降板、巨人相手に奮闘

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2025年4月26日、甲子園球場で行われた阪神対巨人の一戦で、阪神の先発投手ジョン・デュプランティエ(30)が、5回4安打2失点、9奪三振という成績を残しながらも、5回の裏に代打を送られ降板しました

デュプランティエは粘り強い投球を見せたものの、5回には2死満塁のピンチを迎えましたが、無失点で切り抜ける意地を見せました

ピンチを凌いだデュプランティエの投球

5回表、チームは1-2とリードを許していたものの、デュプランティエは好投を続けていました

この回、1死からエラーによりランナーを許し、続いて二盗を決められ、2死二塁に

しかし、打席に立った1番・泉口とのカウント2-2からの際どいカーブがボールと判定され、デュプランティエは苦笑いを浮かべつつも、次の打者をしっかり抑えました

守備陣の連携が光った場面

続いて、デュプランティエはヒットと死球で満塁のピンチを迎えましたが、打席には吉川尚

彼の打球が右中間に飛びましたが、右翼の森下選手が華麗にランニングキャッチを決め、複数得点を防ぐ好プレーを見せました

このプレーに対し、場内からは「森下コール」が沸き起こりました

まとめ

デュプランティエは、味方の守備にも助けられながらも、5回を無失点で終え、内容のある投球を見せましたが、勝利に結びつけることはできませんでした

今後の活躍が期待される中、次回登板ではさらなる改革を遂げてほしいところです

デュプランティエの投球は、ピンチを乗り越える姿勢が光っていました。特に満塁の場面での森下選手の守備も印象的で、チーム全体の結束が感じられる試合でした。次回登板に期待が高まります。
キーワード解説

  • ジョン・デュプランティエとは?阪神タイガースの投手で、先発としてチームの重要な一員です。若干30歳の彼は、その多彩な球種と奮闘ぶりで知られています。
  • 奪三振とは?相手バッターを三振に取ることで、ピッチャーの評価を左右する素晴らしい投球技術の一つです。
  • カーブとは?野球で用いる変化球のひとつで、ボールが投げられた後に大きく曲がるおかげで、バッターのタイミングを崩すことができます。

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