広島が完封負け、床田の好投も評価されるも守備に課題

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<DeNA2-0広島>◇26日◇横浜 第26戦の結果、広島は横浜スタジアムでDeNAに完封負けを喫し、2戦連続での守備の乱れがチームに暗い影を落とす形となった

広島先発の床田寛樹投手(30)は調子を維持し、8回を投げて2失点(自責点0)という素晴らしいピッチングを披露したものの、打撃陣の援護がなく、今季4度目となる完封負けの結果となった

困難な試合を振り返る床田投手

床田は打撃の方でも3安打を放ち、猛打賞を記録するも、結果的には孤軍奮闘となる結果に

試合後、広島の新井貴浩監督(48)は、「床田はナイスピッチングだった

彼がしっかりと相手を見ながらピッチングできていた」と高く評価した

守備の乱れが痛手に

新井監督は前日に続いて、守備の乱れから失点が生じたことを強調

「マティー(二俣)の守備機会が少ないため、キク(菊池)の守備範囲も考慮すると、難しい部分があった」と語った

ただし、「瞬発的に判断が求められるが、実践を通じて感覚をつけていくしかない」とも述べ、選手たちの成長を期待した

次戦への期待

また、新井監督はファビアン選手について、「攻める勇気が大切」とし、その積極性を評価しつつ、結果を出すためには継続した努力が必要であると強調した

「ヒットも出ているし、あとは明日が大事」と次戦に向けての期待を込めたコメントを残した

今回の試合で見られた広島の守備の乱れはチーム全体の問題として捉えるべきです。床田投手の好投が無駄にならないよう、次戦ではしっかりと守備を固めてほしいと思います。新井監督の采配に期待がかかります。
ネットの反応

最近の広島カープの試合で、守備の乱れが際立ち、今季4度目の完封負けを喫したことに対してファンからのコメントが集まりました

コメントの中で、自チームの守備ミスが失点に直結したことへの失望や、打撃陣が10安打を記録しながらも得点が入らなかったことへの疑問が多く見られました

特に初回に見せた奨成選手の牽制死や、ファビアン選手の守備に関する意見が多くあがり、「慌てなくてもいい場面」とする指摘がありました

また、新井監督の采配についても疑問の声が上がる中、一部のファンは奇妙な代打の選手起用に対して強い不満を示しました

例えば、奨成に代わり矢野ではなく磯村が出場したことは「ストレートに振り遅れている状態」であり「監督に向いていない」とする意見もありました

さらに、スカウトの選択についても言及があり、外れ1位の選手として選んだ佐々木泰選手に対する期待が高まっています

ファンは彼の来シーズンのパフォーマンスに大きな期待を寄せています

グローバル的な視点から見ると、元の「守り抜く野球」からの変化が見える中、明るい雰囲気を持つ新井監督への期待がある反面、勝利を求めるファンの厳しい目線があることも明らかです

「以前の泥臭い試合をして勝てば文句はない」とする意見から、現状に対する厳しさが際立ちます

このように、多角的な意見が飛び交う中で、選手や監督への期待と不安が交錯している状況が見受けられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 阪神タイガースに、首位固めをさせてどうする……。
  • 打つ方も相手を上回る10安打を放ちながら無得点、初回の奨成の牽制死もやってはいけないミス。
  • 3年前から何も変わってない。いくらヒット打っても点にならなきゃ何も意味がない!新井さん、いい加減気がついて!
  • とにかく明るい新井とか、チームは家族なんてどうでもいい。ファンはカープの勝ちが見たいんだよ。
  • 磯村は好きだし起用自体は嬉しいけど、あの場面は矢野のままで良かったと思う。
キーワード解説

  • ナイスピッチングとは?
  • 完封負けとは?
  • 実戦とは?
  • エラーとは?

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