中日・松葉投手が好投、打線も活発で連敗脱出

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【福留孝介の目】◇26日 中日5ー2ヤクルト(バンテリン) プロ初完封こそならなかったが中日の先発・松葉貴大投手が9回途中まで2失点の力投

打線も今季最多の12安打で4回までに5点を奪い、連敗を3でストップさせた

試合は序盤から中日がペースを握った

ヤクルトの先発・奥川を攻略し、岡林勇希外野手がこの試合で3安打を記録

さらに山本泰寛内野手、ジェイソン・ボスラー外野手、土田龍空内野手もマルチ安打を放つなど、打線がつながりを見せている

これにより、中日は早々にリードを広げた

しかし、先発野手の中で唯一無安打に終わったのが4番の細川成也外野手

中日スポーツ評論家の福留孝介さんは、「真っすぐに差し込まれ、変化球に泳ぐ

バッティングになっていない」と心配の声を上げた

細川はこの日、4打数2三振という成績であり、この結果により今季は15打席連続無安打となっている

福留さんは、細川選手のバッティングに関して「ファウル、凡打の内容が悪い」と指摘

特にファウルの仕方について「すごく苦しそうに打っている

『打たなきゃいけない』という気持ちが強すぎて、自分のタイミングを崩しているように見える」と述べた

福留さんはさらなるアドバイスとして、「しっかりファウルにすること

追い込まれるまでには真っすぐか変化球のどちらかに絞ることも一つの手だ」と提案している

今回の試合で中日は打線のつながりを見せることができ、連敗を止めることができました。一方で、細川選手のバッティングには課題が残り、早急な改善が必要です。福留評論家のアドバイスが今後の試合での彼のパフォーマンス向上に寄与することを期待します。
ネットの反応

細川成也選手に対するコメントでは、彼の打撃不調について多くの意見が寄せられています

特に、スランプから抜け出せず、打席でのパフォーマンスが悪化している状況に対する心配の声が目立ちます

ファンはストレスを感じっぱなしで「4番」としての責任を果たせていないことを強く指摘しており、代わりに鵜飼選手を昇格させて試すべきだという意見もあります

これにより、細川選手はプレッシャーから解放され、調子を取り戻しやすくなるかもしれません

打撃コーチや監督の影響も大きいと考えられ、特に和田コーチの退団が細川選手の不調に関与しているという見方もありました

やはり、彼が和田コーチとの関係性や指導方法と相性が良かったため、その喪失が影響しているとのことです

ネットコメントを一部抜粋

  • 打撃コーチが変な助言してないか?監督の言うこと聞かないクセある打撃コーチだからな…
  • 二軍で調整した方がいい。和田に臨時指導してもらったらどうだろうか。
  • 全てのボールを打とうとしすぎているように見える。山張って狙い球が来たら仕留める。
  • 今の状態ならクリーンアップは上林、ボスラー、中田で、細川はファームで調整した方がいい。
  • なぜ頑なに打てない四番を使い続けるのかが疑問?
キーワード解説

  • 完封とは?:完封は、投手が相手チームに一点も与えずに投げ切ることを指します。非常に難しい偉業とされています。
  • マルチ安打とは?:マルチ安打は、一試合で複数の安打を記録することを指します。通常、2安打以上を意味します。
  • バッティングフォームとは?:バッティングフォームは、打者がスイングをする際の体や手の動きを示しています。良いフォームは安定した打撃に繋がります。

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