この日は2回表に遊ゴロを放った後、一塁へ走り出した際に急に右膝を押さえ、顔をゆがめて苦痛を訴えた
チームスタッフに支えられてベンチに退くと、直後の守備では武岡が途中出場した
長岡は数日前の20日の巨人戦では、守備中に右膝を痛めて交代しており、その後の試合には出場できたものの、今回の負傷が大きな影響を及ぼす可能性がある
高津監督は、「見ての通り歩行困難なぐらいなので、そんな簡単にすぐ明日のゲームに出られる感じではない」と語り、長岡の離脱を示唆した
現在、ヤクルトは最下位に低迷しており、主砲の村上、攻守のキーマンである塩見、期待の若手・丸山和、さらにはローテーションの左腕・高橋も負傷で離脱中と、チームの主力選手たちが次々と戦線を離脱している
昨季163安打を記録し、最多安打のタイトルを獲得した長岡の不在が続けば、チームにとっては大きな痛手となることは明らかだ
高津監督は「人がいないので、どうしようかなと思っています
いろいろ相談してやっていくしかない」と、相次ぐ主力の怪我に頭を悩ませている様子が伺える
長岡選手の再負傷は、チームにとって非常に厳しいニュースです。選手の健康は何よりも大切だと思いますが、主力選手が次々と離脱している現状は、チームの戦力に深刻な影響を与えるでしょう。監督やコーチ陣は、若手選手の起用を含め、早急な対応が求められています。
ネットの反応
ヤクルトの高津監督が、長岡秀樹選手の負傷交代について「歩行困難なぐらいの状態」とコメントしたニュースについて、ファンの意見が集まりました
コメントの中では、長岡選手が無理して出場していたのではないかとの声が多く、監督やトレーナー陣に対する批判も見られました
コメント者の中には、「将来のある選手なので、無理をせずしっかり治してほしい」と願う声や、「監督は選手の状態をもっと考慮すべき」といった意見がありました
また、トレーナー体制の見直しや、怪我の初期対応に問題があるとの指摘もありました
ヤクルトが怪我人続出の状況にあり、これがチームのパフォーマンスに影響を及ぼしていると捉えるファンも多いようです
選手の怪我に関しては、過去の古傷が影響している可能性も指摘され、未だに試合に出ることを選んだ長岡選手の決断が持つリスクについても議論されています
偉大な選手が足りない現状に対しては、「若手を積極的に起用するべき」といった期待の声も挙がり、非常に厳しい状況の中で新たな才能が目覚めることへの期待感も垣間見えます
チーム全体の体制や方針について再考が必要だという合意があり、ファンはチームが再生することを願っています
ネットコメントを一部抜粋
ヤクルトはこのままだと23年中日より厳しい気がします。
後々、古傷と言われる可能性があるので、しっかり治して下さい。
無理をして悪化させ長期離脱の繰り返しでは問題があると思います。
長岡選手は無理をして試合に出ていたのではないかと思われます。
監督は選手の状態をもっと考慮すべきではないでしょうか?
キーワード解説
- 内野手とは?:野球のポジションのひとつで、主に内野に守備を配置される選手を指す。
- 守備中:野球において、相手の打球を守るために選手がプレーしている状態を指す。
- 離脱:競技やチーム活動から外れることを意味し、怪我などが原因で参加できないこと。

