日本ハム新庄監督が提唱するロジン改革、投球時の粉の舞いを問題視

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エスコンフィールドで行われた日本ハム対ロッテの試合を通じて、新庄剛志監督(53)が投手による滑り止め粉「ロジン」について自身の考えを述べた

試合後の取材で、「昔から思っていたが、ロジンに関して粉があまり出ない形で開発してほしい」と問題提起した

この日の試合では、ロッテの先発投手・田中晴がロジンを使用後、白い粉が空中に舞う様子が観察された

新庄監督は、「元広島の佐々岡さんが使用していた頃は、リリースポイントでボールが見えなくなるほど白い粉が舞っていた」と過去の例を引き合いに出し、バッターとピッチャーの両方にとってこの粉が動作の妨げになることを指摘した

監督は「バッターも集中している中で試合が中断されるのは嫌だし、ピッチャーにとっても投球モードになる直前で止められるのは気持ちが折れそうになるものである」と、双方にとってのデメリットを強調した

新庄監督は新しいロジンの開発を強く願い、「ロジン改革が必要だ」と訴えた

試合時間短縮を目的にした提案であり、これはある意味で現代のプロ野球において重要な見地と言える

新庄監督のロジンに関する提言は非常に興味深いものである。選手のパフォーマンス向上や試合の流れをスムーズにするため、ロジンの開発には積極的な取り組みが求められる。今後の野球界における改革の一環として注目したい。
ネットの反応

新庄監督が“白い粉”と称されるロジンの使用について発言したことに対し、ネット上では多種多様なコメントが寄せられました

監督はロジンの使用がルールに則ったものであるものの、他の球団の投手たちと比較して不公平感があることを感じているようです

この発言に対して、一部のコメントでは新庄監督の意見に賛同する声がある一方で、批判的な意見も見受けられました

例えば、選手たちが使用しているロジンの粉は、一部のコメントによれば視界を遮る要因になっているという意見がありました

これにより、試合中の投球が打ちづらくなり、選手たちのパフォーマンスに影響を及ぼすと指摘されました

また、新庄監督が言及した具体的な選手名を引き合いに出し、ルールを守りつつも独自の使い方をした選手たちに対する疑念や反論も存在しました

さらに、ロジンの粒子を工夫することで解決策が見つかるのではないかという意見や、今後の改革が待たれる中での様子が伺えます

選手たちの意見が異なることから、今後の方向性や改革案についての議論が深化することが期待されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 言うのは簡単だな
  • ルール内だけど、良い感じがしない
  • 液体チョークじゃダメなん?
  • 山崎クンがBsに在籍していた時の伊藤-山崎対決の時は試合中に2度補充してました
  • WBCの伊藤の追いロジンは伝説だろ。
キーワード解説

  • ロジンとは?
  • 滑り止めとは?
  • リリースポイントとは?

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