ヤクルト・長岡内野手が出場選手登録を抹消、長期離脱の可能性も

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東京ヤクルトスワローズの長岡秀樹内野手(23)が2025年4月27日、出場選手登録を抹消された

これは、26日の中日戦(バンテリンドーム)で、二回の打席中に一塁へ走り出した直後に右脚を痛めたことが原因と考えられている

この試合では、その影響で途中交代を余儀なくされた

高津監督は28日に専門医のもとで再受診することを発表し、「結果を聞いてからの判断にはなるが、いろいろ覚悟はしておかないといけない」と心配の様子を見せた

これは長岡選手の状態が深刻である可能性を兆し、長期離脱の可能性が現実味を帯びてきた

長岡選手は、昨季全143試合に出場し、163安打を記録して最多安打のタイトルを獲得した正遊撃手である

しかし、今シーズンは19試合で打率・194、0本塁打、2打点と期待を下回る成績に留まっていた

さらに、26日の同戦では別の選手、松本直も左膝付近に自打球を受け、出場選手登録を外れることとなった

チームは現在、塩見、村上、丸山和、高橋といった主力選手が故障で戦線を離れており、長岡選手の不在はさらなる戦力ダウンを招く可能性が高い

今回の長岡選手の怪我は、チームにとって大きな痛手となる可能性が高いです。特に、主力選手が故障で離脱している中、長岡選手まで欠けることになれば、チームの総合力には影響が出るでしょう。しかし、長岡選手が早期に回復し、復帰できることを願ってやみません。
ネットの反応

ヤクルトの長岡秀樹選手が出場選手登録を抹消されたことに対し、ファンからさまざまなコメントが寄せられています

多くのコメントでは、長岡選手の離脱がチームにとって非常に痛手であることが共通して指摘されており、他の主力選手も怪我をしているため、今シーズンの展望が暗いとの意見が多数見受けられます

特に怪我が多発する現状に疑問が呈され、「ヤ戦病院」と呼ばれる状況から抜け出すために、トレーナーやメディカルスタッフの大幅な入れ替えを求める声が上がっています

これに対し、再来月の復帰を願うファンのコメントもありつつ、選手が「大丈夫」と言っても、チームが無理をさせているのではないかという懸念の声もあります

若手選手への期待も語られ、武岡や伊藤選手が機会を得て成長することへの期待が寄せられています

また、選手の怪我が続く理由について、練習環境や運用方法に着目するコメントも多く、今後ヤクルトがどのようにチームを立て直していくのかが注目されます

最後には、チームがストレートに優勝争いを目指すためにはどうすれば良いか、未来に向けた提案も多く寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 長岡の離脱はヤクルトにとって相当痛いでしょう。
  • ここまで怪我人続くとイースタンの試合が大変だろうなぁ。
  • 今年はダメかもしれない。茂木がいなかったら、ぞっとする。
  • まず、球団のメディカルスタッフ総入れ替え。次にお祓い。
  • 神宮の人工芝とか練習環境も問題なんじゃないかと思う。
キーワード解説

  • 出場選手登録とは?
  • 正遊撃手とは?
  • 長期離脱とは?

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