中日ドラゴンズ、阪神を相手に快勝!視聴率も今季最高を記録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 東海テレビが1日に放送した「DRAGONS BASEBALL LIVE2025・中日×阪神」の平均世帯視聴率が12・4%を記録したことが、2日にビデオリサーチの調べで分かりました

この12・4%という数字は、今季の中日戦中継の中で最高の視聴率であり、特に4月1日の巨人戦と並ぶものです

 試合は中日ドラゴンズが3―2で阪神タイガースに勝利し、勝率を5割に戻しました

この試合は、昨年はカモにされていた阪神を相手に三連勝を収め、広島を抜いてリーグ3位に浮上する結果となりました

 中日の井上監督の采配も際立ちました

特に、重盗(両選手が一度に盗塁する戦術)を仕掛けることで、決勝点をもぎ取りました

また、この試合でプロ初登板となった先発投手・三浦瑞樹選手は、5回を投げて2失点という成績でプロ初勝利を挙げました

さらに、1回を無失点に抑えた2番手・近藤廉選手はプロ初ホールドを記録し、育成契約からの復活を遂げた2人の投手の活躍も注目されています

今回の試合で中日ドラゴンズが見せた強さは、井上監督の的確な采配と若手選手の成長が大きく影響しています。特に三浦選手と近藤選手の活躍は、今後のチーム力向上に期待が持てる要素です。視聴率も高く、ファンの関心を引く試合内容でした。
ネットの反応

中日ドラゴンズが阪神タイガースに対して3連勝を果たし、視聴率が今季最高タイの12.4%に達したことに対し、コメントではファンからの多様な意見が展開されました

まず、立浪監督時代に比べて現状が改善されているとの意見があり、ドラゴンズがかつての連敗癖に悩まされなくなることへの期待が表現されています

また、一方では特定の選手の調子や、チームの将来に対する不安感も垣間見えました

特に、投手の福岡出身者が活躍する様子に驚きつつも、過去の不安定な試合運びを思い出し、同じ轍を踏まないことを願う声が多かったです

さらに、選手陣の状況やチーム編成についても議論があり、特に若手選手の成長に対する期待が強調されていました

井上新監督やこれから戻ってくる選手たちへの期待も感じられ、ひとしきり盛り上がりを見せたものの、観客動員の鈍化や視聴率の向上との整合性について懸念が示されるコメントも見受けられました

ファンは野球中継の質にも注目しており、CMの入れ方などに不満を述べる意見もあり、今後の放送の在り方に疑問を投げかける内容もありました

全体として、喜びの中にも複雑な心情が入り混じったコメント内容となりました

ネットコメントを一部抜粋

  • 立浪の時は割とマシだったけどこの試合勝てば貯金できるってゲームに負けて連敗するドラゴンズが帰ってこないことを祈る。
  • ダントツ最下位と予想したが、まさかここまで5割で来るとは予想できなかった。
  • この阪神三連戦は終盤まで手に汗握る展開で面白かったですね。
  • 今年の中日は不思議なチームだ。
  • 福永欠いて、高橋宏斗も細川も調子悪いのに、5割は凄いよな。
キーワード解説

  • 視聴率とは?テレビ番組がどれだけの人に見られたかを示す数字のことです。
  • 勝率とは?チームの勝ち数を試合数で割った割合を表す指標で、チームの強さを示します。
  • 重盗とは?2人以上の選手が同時に盗塁を試みる戦術です。相手を混乱させる効果があります。
  • 初登板とは?選手がプロとして初めて試合に出ることを指します。
  • ホールドとは?リリーフ投手が登板してチームが勝っている状況で、相手に得点を許さずに試合をつなぐことを意味します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。